非二元は二元を見ることから始まる

こんにちは。 私のBlogにお越しくださりありがとうございます。

最近、非二元に関するYou Tubeをよく検索するようになりました。

 

以前は本を読んでいたものの、思考の迷子になっていたので、この数年はあまり関心を持っていなかったのですが、

出版されている本のほとんどは海外の著者だったように思います。

それが、You Tubeを検索すると、今は多くの方が『目覚め』の事を語っていますね。

その多さに驚きました(笑)

時代は一気に加速したんだなーって。

特に今はシフトの時期と言われているので、それで目覚め体験や気づいた方が多いのでしょうね。

私のように。。。

 

You Tubeを拝見すると、伝えていることは同じことを伝えているのですが、

その方の体験や目覚めまでのプロセスで伝えている深さや重点とすることが

異なっているように感じます。

 

一瞥体験をして目覚めた人は、そこまでのプロセスは特にフォーカスせず

非二元であることの状況や世界観を伝えているように感じます。

 

非二元なので、結果は「何もない」だし、「私はいない」だし、この世界は幻想世界のストーリーなので

気づいてしまえば、プロセスとかは特に必要はないのですが、

私のように、一瞥体験ではなく、自己と向き合う中で気づきを進める人には

気づくまでは一旦、二元の中で自分の自我に気づき、感情や滞りを受容し、

そしてその自分すら、そのまま存在しているものとして、ありのままを眺めていくプロセスが必要のように思います。

 

自我を認める。その自我を持ったこの身体そのものも自然の一部なのだと分かる。

自分の思考は自我が勝手に創り出していることに気づく。 思考がストーリーの世界を創っていることを見破る。

自分の身体や感情は、自然の中にある植物や動物となんら変わりないことに気づく。

 

自我と向き合う、それは身体や感情を入り口に自我が握って作り上げている『私』に気づく作業です。

まずは、その私に気づき心を癒し、癒されたからこそ、自分と共に『今』に居ることが出来るようになります。

 

もしも、そのプロセスが無く、非二元の概念だけを知っても、自我を持った自分がぐらついて、

二元の世界に戻ってしまうんですよね。 そして、また不安が襲ってくる。。

私は、それを何度も体験しました(笑)

 

一瞥体験をした人は、そのプロセスは不要だと思いますが、

私のように一歩一歩探求していく中で、目覚めを得る人にはそのプロセスが必要なんだと思っています。

私のスーパーバイジー(指導者)のタイのゾクチェンを学んでいる先生は『ノンデュアル・デュアルが大切』と教えてくれています。

 

私の活動はこれらか、そのプロセスを分かりやすくお伝えすること、

多くの方が目の前のストーリーに囚われすに、目覚めた意識でこの世界を見ていけるようのサポートすること、

今のこの身体の人生に安心して寛いで、今の瞬間を楽しんでいくことに気づいてもらう。

そんなことを目指していきたいと思っています。

 

※※※※※※※

インフィニティーでは、

『安心して毎日を暮らしていく自分を創る』を目指して、ワークショップや個人セッションを行っています。

目覚めの探求をしている方、悩みや問題を抱えて苦しんでいる方、心理学では癒しが終わらない方、

あなたの目覚めをサポートしていきます。

 

ワークショップやセッションの詳細はHPをご覧ください。

 

 

 

 

 

少し前から始めっていた非二元の目覚めの準備

こんにちは。私のBlogにようこそ。

最近のBlogで自分が目覚めの体験をして気づいたことを書き始めました。

 

実はその体験をする前から、少しずつ変化が表れていて、

例えば、海でゆっくりと座っていると、

言葉のようなものが直感で降りてきて、自動書記のように慌ててスマホのメモに言葉を打ち込んだりしていました。

友人には「言葉が降ってくる」って話していたんです(笑)

 

その言葉は詩のようで、シンプルで私が必要としている事のメッセージのようなものでした。

その一つをご紹介しますね。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※

海の波は自然と立ち上がり波となり消えていく。
空の雲は自然と作られて消えていく。
誰も作っていない。
私たちの内側で起こる感情も自然と立ち上がり消えていく。
全てがこの自然の中であるがままに立ち上がり起こっていく。
真理はただその事を知って見ている。
心理学は立ち上がる感情感覚を突き止める追い掛け、個人のものとして何かあるかを探っていく。
分離した個として、感情や感覚の出どころを探っていく。
分離と統合のベクトルが違う二つのモノを繋ぎ合わせるのは、有機体としての身体である。
身体にただ居続ける。
感情や感覚の波を眺め続ける。
その体験が、この身体も自然の一部だと腑に落ちて信頼が湧き立つのだ。
起こっていることを分析やコントロールを止めて、思考を手放し今ここに委ねる事で世界はシフトしていく。
そして、今ここに寛ぎ宇宙とダンスするのです。

※※※※※※※※※※※※※※※※

 

この内容は、思考で分析やストーリーの繰り返しを止めて、

ただ身体を感じ続けることで、思考の幻想から抜け出して今起こっていることを

観察する視点に変化していくことを伝えています。

 

その観察する視点が全体性のすべてを創っている私の世界なんですよね。

そして、その世界だからこそ今起こっていることに委ねて安心して流れにのって

人間(有機体)として生命を生きている現象世界を楽しむことを表しています。

 

これが目覚めの体験をする前に降ってきた言葉なので、

たぶん、私の目覚めはこの時点で少しずつ準備をしていたように思います(笑)

 

私の今後のワークショップや個人セッションでは、

心理学の観点からと真理の視点を融合させて、この現象世界を楽しく生きるためのセッションをいきます。

 

心理学だけでは、いつまで経っても終わりません。それは分離を扱っているから…。

だらか、本当に今に寛いでここを生きるためには真理の視点も必要だと思っています。

この気づきが少しでも皆様のお役に立ちますように…。

 

 

身体は本当の自分に繋がる入口

私のBlogにようこそ。

ゲシュタルト表現アートセラピーの『本当の自分に繋がる旅』のワークでは、

身体をテーマに探求をしました。

 

身体って、様々なアプローチがありますよね。

ヨガ、運動、呼吸、食、エネルギーの流れなどなど…。

 

 

ここでは、自分の身体に気づきを向けて、身体を受け入れて今の自分と仲良くすることを探求しました。

身体に意識を向けるって、『今』に居るって云う事なんですよね。

思考は過去や未来や判断分析評価と、今ここにはおらず、妄想の世界の中に居ますよね。

だらか、妄想から抜け出すために身体を使って『今ここ』に気づき、

本当に感じている自分に出会っていくことをするんですね。

身体の絵から出てくるイメージや言葉は、自分でも気づいていない本当の自分を取り戻させてくれます。

 

 

身体に気づく。

この作業は私が目覚めを体験するためにとても重要なプロセスでした。

この身体の感覚に気づく、留まる、共にいる。

それは、思考の分析やコントロールから離れて、

ただ今に居続ける。

これが思考の幻想から離れる方法でした。

 

そして、それをしていると、自分の内側に空間が出来るような感覚で、

いつしか自分は消えて感覚そのものになっていきます。

自分以外のものが無くなり自分の知覚だけが残ります。

そして、すべてが『意識の自分』の世界になっている感じです。

 

身体は本当に多くの気づきをくれます。

私たちが身体を持ってこの地上を体験しているのは、意味があることですよね。

身体があるからこそ、感じて、表現して、地上のドラマを楽しむ。

だから、身体を十分に感じて「今ここ」を楽しみたいですね。

 

 

 

 

私の目覚めの体験④ 「目覚めの後」

私のBlogにようこそ。

目覚めの体験の続きを書きますね。

 

私の目覚めの旅は新しい世界を私に教えてくれました。

それは真理と云われている世界です。

 

今見ている現象世界は思考が創り出した幻想(ストーリー)世界だったこと。

そして、私と云う自分も観念で自我を作り出し、幻想の世界で同一化して生きていたこと。

実は外側の世界は内側の世界が反映されて、現象世界(外側の世界)が出来ているって事。

だから、自分が作っている外側の世界と戦わなくてよくて、戦いを止めて内側の世界に寛げばいいこと。

本当の世界は自分の内側に在るもので、そもそも自分は世界そのものだったということ。

 

そして、私たちは有機体(命ある身体)としてこの現象世界の中にいて、

有機体として、この現象世界の中で生命を生き成長し、自分の心地よいことを選択して

命を生きていくこと。

この身体は私ではないけれど、私の世界の一部。

この身体が現象世界を心地よく生きる、今この時間を楽しむ、好きなことを表現する。

それが、この地上を体験している意味なのだと思う。

この身体は体験者であり、私たちは体験を観察する観察者であり、自分が知覚している世界全てだと言う事です。

 

目覚めの体験を通して感じたことは、

目覚めの体験は単なる体験でしかないことです。

大切なのは、その体験をした後、

どのような時間を過ごすのか、どのような体験を創造するのか。だと思います。

 

まだまだ私の中には、自我が握りしめている観念があります。

それは私が見ている外側の世界が教えてくれます。

そして、その観念を見つけては一つ皮を剥いて、私は現象世界で楽しむことが増えていくのだと思います。

 

私は私の楽しいと思ったことをする。

他の人も同様に楽しいと思ったことをする。

その楽しい同志が重なりあったときに、人としても豊かな時間を共有して、

自分の喜びの時間が増えていくように思います。

それが、ここに居る醍醐味のように思っています。

 

私が真理の探究を始めて、8年ぐらい経過したと思います。

初めて中野真作さんのところに伺ったのは2016年9月の事でした。

先日、中野さんとのお話の中で、中野さんが

「一気に進みましたね~。今までの積み重ねのようなことが臨界点に達したようですね」と仰られました。

真理の探究の旅は言葉で理解しようとするほど、迷子になる旅でした。

だから、多くの覚醒者は一瞥体験を経て真理の世界を理解するのだと思います。

 

でも、私のように一瞥体験をしなくても、

自分の身体に興味を持って意識を向ける、身体と感情と感覚に気づきを向けることで

誰もが、真理の世界に気づくのだと思いました。

 

気づいてみると、本当に「そんなこと?」って言いたくなるような体験です。

でも、知ってみると明らかに生きている世界は違って見えます。

生きやすくなり、楽しくなり、『今』と云う時間を豊に過ごせます。

 

もちろん、これからも現象世界の思考に巻き込まれて、

身体の自分と同一化してしまう時もあると思いますが、

今までのように同一化した幻想のストーリーで生きることにはならないと思っています。

 

中野真作さんの著書のタイトルが『私という夢から覚めて、わたしを生きる』です。

本当にタイトルそのものだと今更ながら感じています。

そして、私のプロセスはこれからまだまだ進んでいくのだと思います。

 

そのプロセスの中で、私のこの感覚をシェアしたり、

自己探求をしている方をサポートしたり、

幻想のストーリーで生きづらくなっている方をサポートしたりと、

心理学では楽になれない、でもスピリチュアルをいくらいやっても安心できない方に

本当に安心して、人生に寛いで楽しむことが出来るようにサポートする活動が出来ればいいと思っています。

私の作る場にご興味のある方が集まってくだされば、その出会いが嬉しいです。

 

 

ここまで、長い文章を読んでくださった方ありがとうございました。

私の大きな体験としてシェアさせていただきました。感謝します。

 

 

※中野真作さんの著書『「私」という夢から覚めて、わたしを生きるはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の目覚めのプロセス➂ 「自分の抵抗と新たな出会い」

私のBlogのようこそ。

私の目覚めのプロセスの続きを書きますね。

 

 

バランスを崩した私。

どんな活動をしたらいいのかさえ分からなくなりました。

悶々としている中、ある時

「楽しめばいいのよ」と内なる声がしました。

 

ふいにそんな声が聴こえてきます。

そっかー、楽しめばいいのね。

今までは、外側と戦うために何かをしなければいけないと思っていたけれど、

今のこの瞬間を楽しめばいいって事ね、と思ったのです。

 

しかし、その『楽しむ』が曲者です。

今までは何度も言っているように、目標や目指す姿があって、そこを指針に毎日行動していたから

私の”楽しむ”は、それに向かって何かをする時や出来た時の、自己肯定感や満足感を満たすことが

私の楽しむだったのです。

今思えば、これは”楽しむ”よりも”喜ぶ”でした。

 

私は愕然としました。

いつの頃からか、お腹の底から「楽し~いっ!」感情を忘れていたのです。

損得なしの、自分の自己肯定感や満足感を満たすためでない、

子供のような”ただ楽しい”感覚はどこにいったんだろう…。

楽しみ方すら忘れていることに気づきました。

 

そして、もう一つ、

目覚めを体験して本当の世界が分かってきたのに、心の一部でザワザワしているのです。

なんだろう…、このザワザワ。。

 

そのザワザワをゲシュタルトワークで取り上げてみました。

ゆっくり自分の感覚に向き合い時間を取って、ザワザワの声を聴く。

 

それを、じーっと見ていると不安が残っていました。

その不安の声を聴くと「そんな事でいいの? 大丈夫なの?」って、新しい感覚の私を突っつきます。

その声を受容して、更に声を聴きます。

「私は頑張ることで生きてきた。生きることは頑張ること!」と、叫びだしたのです。

 

私は涙が溢れました。

これは、私が思春期になった頃から持っていた信念であり、私の生きる力だったのです。

頑張ることで自分を守ってきた私が、急にそれを手放すことは出来なかったのです。

私の信念、観念、私の今までの生き抜いてきた力そのもの。

それが、「頑張らないと生きれない」と信じているのです。

その頑張る私のイメージは、小さな部屋の壁をゲンコツで叩きながら叫んでいました。

 

私は、そのイメージの私に今まで頑張ってくれたことを労い感謝を伝え、

その頑張る私は私の宝であることを伝えました。

そして、今叩いている狭い部屋から解放されて、安心していいことを教えてあげます。

その時間を暫く取っていると、そのエネルギーは穏やかになり、その感覚を身体の隅において

「楽しむことが生きること」と云う感覚にシフトしていくのを感じました。

私の観念のバトンタッチです。

 

そう、私はこのザワザワの感覚から自分の奥底に染み込んでいた

「頑張らなくては生きられない」と云う観念を知ることが出来、

その自分を大切にしながらも、やっと新たな私に変化する事が出来たのです。。

 

そのあと、ワークは内なる子供と出会うワークに入りました。

私の小さい頃の私に出会います。

その小さい頃のイメージの私に声を掛けます。

「あなたの好きなことって何? 教えて?」

「あなたの行きたい場所に私の手を引いて連れて行って。」

 

子供の私は驚いた顔をしています。

今まで自分の好きなことを聴いてもらえると思ってなかった様子です。

それが、好きなところに行ってもいいの?って戸惑っている様子です。

そして。私は続けます…。

 

「これからは、あなたの好きなところに私を連れて行ってね」と伝えると、

子供の私はビックスマイルを私に見せて、私の手を握ってズンズンと歩く姿が見えました。

私はまた涙が溢れます。それは、喜びの涙です。

 

私はお腹からただ楽しむことが分からなかったけれど、このワークを終えて、

これから本当の楽しむことをこの内なる子供が教えてくれるように思います。

 

これらのプロセスを得て

やっと目覚めの体験が私に変化を与えてくれたように思います。

 

では、今日はここまで。

その経験の続きは次回。

 

 

 

 

 

 

私の目覚めのプロセス➁ 「突然起こった目覚めの体験」

私のBlogにようこそ。

私の目覚めの体験の続きを書きますね。

 

「今起こっていることに気づく」これが、目覚めへと繋がる道なのは知っていました。

『今に居る』ことは未来の不安や過去の捉われから離れることも知りました。

しかし、どうしてもワンネス(私は全てで全てが私)の感覚が理解できず、

また、心からの安心ではない違和感があり、

もう一歩、何か分かり切れない自分がいました。

 

そんな、ある日。

瞑想して自分に気づいていくことをやっていました。

深くふか~く、自分の気づきに気づく。気づきを見ていく。気づきを追いかける……。

 

今までも瞑想で自分を俯瞰することはありましたが、その日は、

俯瞰することすら投げやりな感じでやっていて、

自分に固着していない感じで、完全に今に居ることすら手放した感じでした。

そうしていると、力が抜けて自分と云う感覚が無くなり、観ている世界そのものだけが在る感覚になったのです。

その時に、あれれれれ~っつ! 感じを受けたのです。

自分が消失して自分の世界を眺めている感覚になったのです。

 

直観的に分かったのは、世界は私の外側にあったのではなく、私の内側に世界はあったと云う事です。

そして、その世界には不足は何もなく、すべてがソレしかなく、

私の感情すらテーブルの上に乗った一つのソレだったのです。

感情すらただ在るだけの世界を感じました。

 

自分の外側の世界が内側だったと知った感覚は、

いなりあげの袋の裏と表がひっくり返った感じです。

言葉にするなら、「世界は私だった」と云う事です。 こんな言い方、分からないですよね~(苦笑)

 

でも、その言葉がぴったりで、

世界が私で全てが私の中にあり、私はいない。私は私の世界そのものだから…。ということが分かったのです。

 

今まで世界は外側にあると思っていた私としては、「なんじゃそれ」って感じですし、

非二元の『私はいない』って言葉は、私が私から抜け出して自分を無くすのかと想像していたのに、

実際は自分をじっくりと見ていたら、自分が消えてしまったという体験になりました。

ワンネスの『世界は私。私は世界』も見ている私が外の世界の何かになってしまうのかと想像していたのに、

全く違っていて、すべてが私の内側にあったと言う事だったのだと、分かったのです。

目覚めの体験は、本で読んでいた私の想像とは全く違う。

目覚めとは、もっと難しいことを言っていると思っていたのに、

こんな事だったのぉ~って調子抜けしたような体験でした。

 

そして、私の居る世界が全く違って見えたのです。

今までは外側に世界があると思っていたから、外側の世界と戦っていたけど、

戦うものはなくなり、自分の内側の世界と共にいるだけでいいと分かったのです。

なんと云う事なんでしょう。。。。

 

その大きな体験をした後、

私の時間は丁寧にゆっくりと流れ始めました。

今までなら、急いでやり過ごしていた用事や時間を

『今ある時間』としてそこに寛ぐ、丁寧に味わう、その時間に没頭することが楽しくなりました。

一つひとつを丁寧に見る、食事を丁寧に味わう、動作を丁寧に動かす。

今のこの瞬間に居ることが心地よくなったんですね。

 

しかし、それと同時に私はバランスを崩しました。

なぜなら、今まではお金の不安や未来の不安、先の不安で

外の世界と戦い生き延びるために考え行動し、

自分や外側をコントロールしなければならないと思って動いていたのが、

それが、ここにきて、それらは全く不要だったと分かり、自分の重心を無くしてしまったのです。

 

私は何を目指してどっちの方向に向かって、

何を目標にして生きていけばいいのか分からなくなってしまい途方にくれました。

地球の重力が無くなり、バランスを崩し自分の重心がどこのあるのか分からない感覚です。

 

目覚め体験をしたものの、

バランスを崩した私はここから、更に自分に向き合う事になりました。

今日はここまでにしますね。続きは次回。

 

 

 

 

 

私の目覚めのプロセス① 「一瞥体験しない目覚めの始まり」

私のBlogにようこそ。

最近のBlogで本当に自分を癒すには、心理学の視点と非二元論の視点の両方が必要だと気づいた事を書きました。

 

非二元論とは、簡単に言えば宇宙の真理で、

この現実世界に起こっていることに良し悪しはなく、すべてがあるがままであると言う事を言っています。

二元(良い悪い、高い低い、右左、正解不正解 etc…)が無い(判断しない)世界です。

現実だと思っているこの世界は現象世界でしかなく、

それに自分の思考が様々な判断でストーリーを作っている幻想世界なのです。

 

そして、そこには私すらいない。 私も自分が作った幻想です。

全ては今ここに在り、世界は今ここにしかない。という仏陀が言っている悟りの世界です。

『悟り』と云うと大層な感じもしますので、私としては『目覚め』の世界と云った方がしっくりとします。

真実だと思っていた幻想の世界から目覚めて、本当の世界を生きるって感じですね。

マトリックスの映画を皆さんご存じだと思いますが、まさにそんな感じです。

 

今まで何度も書いているように、私はこの非二元の考え方が好きで、私の生き方に大きく影響を与えています。

それは宇宙と共に在る。宇宙の流れに乗って生きる私の生き方となっています。

 

しかし、この覚醒者たちが伝えている『目覚め』『悟り』って、思考で理解は出来ず、

思考で理解しても言葉だけが入ってきて、本当の世界を理解することは難しかったんです。

本や目覚めた人の話をそのまま言葉だけを理解しても、自分は目覚めることが出来ず、

言葉は分かるが、心は分からず…と云うような状態に陥ってしまっていたのです。

 

そんな中、『気づき』が幻想世界から抜け出すことが出来ることに気づき、

そこに居続けることで、「そのままであっていい」と言う安心の世界に繋がることを見つけました。

 

そこまでは、前回ブログを書いていた状態だったのですが、

その後、大きなプロセスが私に起こりました。

今やっと、そのプロセスが一旦落ち着き、ここまでを振り返えることができるようになりました。

 

その体験を、非二元の著書『私という夢から覚めて、私を生きる』の著者である中野真作さんに、

お話をしてみたところ、中野さんがまさにそれが『目覚め』の体験だと教えてくださり、

私はこの一か月近くのプロセスを自分でも大きなシフト体験だったのだと確信しました。

 

その非二元で云われている『目覚め』を体験してみると、

今まで本を読んでも理解できなかった言葉が、自己感覚として理解できます。

それはとても簡単なことだったのです。

 

 

『目覚め』は一瞥体験をした人しか分からない世界かと思っていましたが、

私のように自分に気づくことで同じその世界へとシフトできます。

そして、目覚めることだけが良いことではなくて、その後の世界の見え方が変わり

安心して毎日を暮らしていけるようになります。

その私の目覚めのプロセスをブログに書いていこうと思います。

 

 

幾つかのパートに分けて、書いていきますね。

今日はここまで。

 

次回は目覚めはどのように起こったのかを書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

6/26 本当の自分に還る自己探求の旅 テーマ:自分の世界

『本当の自分に還る自己探求の旅』

~ゲシュタルト表現アートセラピー~ 

自分の心で何が起こっているのかに気づき、自分を理解し、今までの自分を癒す。
そして、本当の自分を取り戻し楽しく生きる。
自己探求をすることは、人生を豊かにするかけがえのない体験なのです。

 

6月のテーマ:自分の世界

今、あなたはどんな世界を作っていますか?

仕事に忙殺されている毎日、子育てで自分の時間もなく疲れ果ててる毎日、

嫌いな人がいて人間関係でフツフツと悩んでいる日々、

それぞれの人が自分の生活を創造しています。

今、自分はどんな世界を作っているのか、改めて形にしてみましょう。

そこから、何に気づくのか、どんな自分が見えてくるのか、ワークの中で楽しんで見ていきましょう。

 

 

  • 日時:6月26日(日) 10:00-16:00
  • 開催場所:インフィニティー アトリエ(茨城県鹿嶋市角折)
  • 参加費:10,000円 (ランチをご希望の方に1,000円でご用意しています)
  • 定員:5名
  • その他:宿泊をご希望の方は5,000円でご宿泊可能です(一泊三食付き、水郷潮来バス停の送迎別途500円)

参加申し込みはHPの参加申し込みフォームよりお申し込みください。

フォームはこちら

http://infinity-sp.com/mail.html

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【その他ワークショップのご案内】

☘ゲシュタルト表現アートセラピー

●珈琲焙煎所 彩雄喜さん:海が見えるお部屋で今の自分にゆっくりと触れるワーク

6月25日(土) 9:30-12:00  参加費3,000円+珈琲代実費

☘ゲシュタルトセラピー

●誰でも出来るゲシュタルトセラピー:東京都墨田区Big Ship 開催

6月12日(日)  10:00-16:00  HPでご確認ください。

●自分を癒すゲシュタルトセラピーワーク :自宅アトリエ

6月5日(日) 13:00-17:00 参加費5,000円

☘カードセラピー(個人セッション)

●珈琲焙煎所 彩雄喜さん:カードを使って今抱えている問題を一緒にみていきます。

6月20日(月) 13:00-15:00の間の40分 (完全予約制) セッション代 5,000円

6月海が見える珈琲屋さんで心のマッサージ

心のマッサージルームのご案内

毎月、珈琲豆焙煎所『彩雄喜』さんでワークショップとカード個人セッションを行っています。

海の見える珈琲屋さんのゆったりとした雰囲気の中で、日頃の忙しさから離れて、ちょっと休憩しませんか?

珈琲豆焙煎所 彩雄喜.    鹿嶋市角折2366-4
http://syk.realize-jp.com/

■ 心のワークショップ

テーマは『自分にゆっくり触れる』

部屋からは鹿嶋の海が視界一面に広がり、広い空と広い海、そして水平線がどこまでも続く景色。
春の日差しで木々が芽吹き、ウグイスの声が聴こえ始め、海は一層輝き出しました。
春を感じに来ませんか?
 忙しい時間から離れて、ゆったりと自然の中に入ると心と身体のバランスが調整され、
自分の力を取り戻すことができます。
ゲシュタルト表現アートセラピーでコラージュ(写真の切り貼り)をして、今の自分を表現します。
好きな写真を貼ったり、気になる言葉を切り取って貼ったり、
そんな画用紙の中から見えてきた自分からのメッセージに気付きます。
前泊や当日宿泊をして、鹿嶋の自然を楽しむリトリートにもなりますよ。
 

 

 【詳細】

■日時 6月25日(土) 9:30-12:00

 

■参加費 3,000円 + 珈琲代実費
 (初参加 2,000円)

※宿泊希望の方は私の自宅に泊まって頂けます。翌日までゆっくりお過ごしください。(宿泊費5,000+送迎500円)
※東京からは東京駅より高速バスで1時間15分で潮来水郷バス停までお越しください。バス停まで送迎します。

■ カードセラピー 個人セッション

セラピーカードを使って、あなたの悩みや解決したいことのお話を一緒にしましょう。

あなたの中から自然と答えが出てきます。

それは、あなたの内側から聞こえる本当のあなたの声。あなたが求めている答えがそこにあります。

【詳細】
■日時 6月20日(月) 13:00-15:00 内、お一人40分の個人セッション

■参加費 5,000円 + 珈琲代実費
 モニター制度もあります。 モニター様 30分3,000円 +珈琲代 

 モニター様の場合、アンケートと写真を撮らせていただきSNSへの投稿をさせていただきます。

(個人情報は分からないように配慮します)

以下よりお申込みください。
http://infinity-sp.com/mail.html

6/12 誰でも出来るゲシュタルトセラピー

★★★ゲシュタルトに興味のある方・
   ゲシュタルトをもっと学びたい方集まれ~!★★★

ゲシュタルトセラピーとは自分の内側に丁寧に触れ、自分に気づき、生きる力を自分で見出していく「今ここの気づきのセラピー」です。

心と身体と思考と経験していることから気づきを得ることで、問題解決や癒しが起こります。

こんな方にお勧めです。 ※ゲシュタルトセラピーは医療行為ではありません。

  • 身体の痛みや不調を抱えている
  • 生きづらさを抱えている
  • 人間関係や恋愛、夫婦関係に悩んでいる
  • 家庭に問題を抱えている
  • 仕事で悩んでいる
  • 自分らしく生きたい
  • 夢をよく見る など…

興味を持った方、初めての方も是非ご参加くださいね。

ゲシュタルトセラピーワークが初めての方でも気軽に体験ができます。

そして、ゲシュタルトを学んでアドバンスコースを修了している方は、更にファシリを参加者に提供していただくことが出来ます。

この場は一般参加のクライエントとワーク提供のファシリテーター、お申込みいただいた全ての参加者さんで作っていきます
ゲシュタルトをしたい全ての方が、色んなスタイルで体験できるオープンな場のワークショップです。

【詳細】

■日程:2022年6月12日(日)
■ワーク時間 ;10:00-16:00

ファシリテーターをした方は17:00終了
※途中退席も出入り自由です。ご都合の良い時間だけお越しください。
■参加費 ;3000円 / ファシリの練習をした方 追加 500円
■定員;8名

■場所:東京墨田区Big Ship 2F和室
■主宰者;インフィニティー 上谷和美 &ちるどれん 鈴木明美
■お申込み方法;一般参加 または ファシリテーター希望 をご記入ください。
ファシリを希望される方はアドバンス修了者とします。トレーニング時間をご記入下さい。
インフィニティーHPの申し込みから申し込みしてください。

お申し込みはこちらから

http://infinity-sp.com/mail.html