会社の人間関係の中で特に感じてることなんですが、私は「人からどのように思われているか」を気にしていたなぁと振り返って思うのです。
人の評価を気にして自分が良く見えるように、その人の視点に合わせて自分の軸を外に出していたと思うのです。
人がどのように見るか… や、人の評価、価値観はその人個人の世界感であり、その人の作った世界感で評価のコメントをしているだけなのに、私は人の世界感に影響をされて生きていたのです。
この日々の生活すら幻想のストーリーなのに、更に人が作ったストーリーに振り回されていたとは…。どれだけの幻想ゲームに入り込んでいたのかと思ってしまいます。
私は人からの評価で自己肯定感や自己否定感を生み出し、人に振り回されて落ち込んだり安心したりしていました。
それは、『承認欲求』『親和欲求』 それらのエゴの声に惑わされて恐れを持っていたからなのです。他人に認めて欲しい。誰かと一緒にいたい。自分で自分を認めていないから他人から認めてもらうことに意識が向いていました。
だけど、それは不要だったと知ると自分の軸を取り戻せるようになります。
『自分の中心に戻る』とか『自分を信頼する』とか言いますが、なかなか言葉通りに出来ることではないのだと思います。私は何度も同じ言葉を聴いたけど無理でした(笑)
それは、この宇宙は安心の場なのだと知る事でそこに居れるよな気がします。
誰がどんなストーリーを持って私を見ても、それはその人の自由。そのストーリーの自由を認めて、真実に安心して寛ぐ。
私はそこに今、少し触れ始めて自分の軸を取り戻してきているような感じがしています。
自分軸を取り戻して自分に寛ぐ。自己信頼と穏やかさが そこにはありました。
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