非二元は二元を見ることから始まる


こんにちは。 私のBlogにお越しくださりありがとうございます。

最近、非二元に関するYou Tubeをよく検索するようになりました。

 

以前は本を読んでいたものの、思考の迷子になっていたので、この数年はあまり関心を持っていなかったのですが、

出版されている本のほとんどは海外の著者だったように思います。

それが、You Tubeを検索すると、今は多くの方が『目覚め』の事を語っていますね。

その多さに驚きました(笑)

時代は一気に加速したんだなーって。

特に今はシフトの時期と言われているので、それで目覚め体験や気づいた方が多いのでしょうね。

私のように。。。

 

You Tubeを拝見すると、伝えていることは同じことを伝えているのですが、

その方の体験や目覚めまでのプロセスで伝えている深さや重点とすることが

異なっているように感じます。

 

一瞥体験をして目覚めた人は、そこまでのプロセスは特にフォーカスせず

非二元であることの状況や世界観を伝えているように感じます。

 

非二元なので、結果は「何もない」だし、「私はいない」だし、この世界は幻想世界のストーリーなので

気づいてしまえば、プロセスとかは特に必要はないのですが、

私のように、一瞥体験ではなく、自己と向き合う中で気づきを進める人には

気づくまでは一旦、二元の中で自分の自我に気づき、感情や滞りを受容し、

そしてその自分すら、そのまま存在しているものとして、ありのままを眺めていくプロセスが必要のように思います。

 

自我を認める。その自我を持ったこの身体そのものも自然の一部なのだと分かる。

自分の思考は自我が勝手に創り出していることに気づく。 思考がストーリーの世界を創っていることを見破る。

自分の身体や感情は、自然の中にある植物や動物となんら変わりないことに気づく。

 

自我と向き合う、それは身体や感情を入り口に自我が握って作り上げている『私』に気づく作業です。

まずは、その私に気づき心を癒し、癒されたからこそ、自分と共に『今』に居ることが出来るようになります。

 

もしも、そのプロセスが無く、非二元の概念だけを知っても、自我を持った自分がぐらついて、

二元の世界に戻ってしまうんですよね。 そして、また不安が襲ってくる。。

私は、それを何度も体験しました(笑)

 

一瞥体験をした人は、そのプロセスは不要だと思いますが、

私のように一歩一歩探求していく中で、目覚めを得る人にはそのプロセスが必要なんだと思っています。

私のスーパーバイジー(指導者)のタイのゾクチェンを学んでいる先生は『ノンデュアル・デュアルが大切』と教えてくれています。

 

私の活動はこれらか、そのプロセスを分かりやすくお伝えすること、

多くの方が目の前のストーリーに囚われすに、目覚めた意識でこの世界を見ていけるようのサポートすること、

今のこの身体の人生に安心して寛いで、今の瞬間を楽しんでいくことに気づいてもらう。

そんなことを目指していきたいと思っています。

 

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インフィニティーでは、

『安心して毎日を暮らしていく自分を創る』を目指して、ワークショップや個人セッションを行っています。

目覚めの探求をしている方、悩みや問題を抱えて苦しんでいる方、心理学では癒しが終わらない方、

あなたの目覚めをサポートしていきます。

 

ワークショップやセッションの詳細はHPをご覧ください。

 

 

 

 

 


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