私の目覚めのプロセス① 「一瞥体験しない目覚めの始まり」


私のBlogにようこそ。

最近のBlogで本当に自分を癒すには、心理学の視点と非二元論の視点の両方が必要だと気づいた事を書きました。

 

非二元論とは、簡単に言えば宇宙の真理で、

この現実世界に起こっていることに良し悪しはなく、すべてがあるがままであると言う事を言っています。

二元(良い悪い、高い低い、右左、正解不正解 etc…)が無い(判断しない)世界です。

現実だと思っているこの世界は現象世界でしかなく、

それに自分の思考が様々な判断でストーリーを作っている幻想世界なのです。

 

そして、そこには私すらいない。 私も自分が作った幻想です。

全ては今ここに在り、世界は今ここにしかない。という仏陀が言っている悟りの世界です。

『悟り』と云うと大層な感じもしますので、私としては『目覚め』の世界と云った方がしっくりとします。

真実だと思っていた幻想の世界から目覚めて、本当の世界を生きるって感じですね。

マトリックスの映画を皆さんご存じだと思いますが、まさにそんな感じです。

 

今まで何度も書いているように、私はこの非二元の考え方が好きで、私の生き方に大きく影響を与えています。

それは宇宙と共に在る。宇宙の流れに乗って生きる私の生き方となっています。

 

しかし、この覚醒者たちが伝えている『目覚め』『悟り』って、思考で理解は出来ず、

思考で理解しても言葉だけが入ってきて、本当の世界を理解することは難しかったんです。

本や目覚めた人の話をそのまま言葉だけを理解しても、自分は目覚めることが出来ず、

言葉は分かるが、心は分からず…と云うような状態に陥ってしまっていたのです。

 

そんな中、『気づき』が幻想世界から抜け出すことが出来ることに気づき、

そこに居続けることで、「そのままであっていい」と言う安心の世界に繋がることを見つけました。

 

そこまでは、前回ブログを書いていた状態だったのですが、

その後、大きなプロセスが私に起こりました。

今やっと、そのプロセスが一旦落ち着き、ここまでを振り返えることができるようになりました。

 

その体験を、非二元の著書『私という夢から覚めて、私を生きる』の著者である中野真作さんに、

お話をしてみたところ、中野さんがまさにそれが『目覚め』の体験だと教えてくださり、

私はこの一か月近くのプロセスを自分でも大きなシフト体験だったのだと確信しました。

 

その非二元で云われている『目覚め』を体験してみると、

今まで本を読んでも理解できなかった言葉が、自己感覚として理解できます。

それはとても簡単なことだったのです。

 

 

『目覚め』は一瞥体験をした人しか分からない世界かと思っていましたが、

私のように自分に気づくことで同じその世界へとシフトできます。

そして、目覚めることだけが良いことではなくて、その後の世界の見え方が変わり

安心して毎日を暮らしていけるようになります。

その私の目覚めのプロセスをブログに書いていこうと思います。

 

 

幾つかのパートに分けて、書いていきますね。

今日はここまで。

 

次回は目覚めはどのように起こったのかを書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 


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