先日開催した『お茶会』の体験が何か私の中で大きな信頼になってきています。
初めてお茶会をするのにあたり不安はありましたが、私はその場で起こる事に任せようと決めていました。
起こることが起こっていく。
必要な人が集まり、必要なプロセスが流れ、参加者さんそれぞれに気づきを深めていく時間。
このお茶会では、主役はおらず全員が自分の話したい事をテーブルの上に話題を乗せるように体験をシェアしてくれました。
他の人が、その話題に対して感じたことや自分の学びの経験を伝え返す。
その場に崇拝する人もいないから、誰も依存的にならず自分たちで話をしながら、自分たちなりの非二元の理解を深めていく。
これって、凄い事だと思うんですよね。
人から教えられるのではなく、自分の中から答えを見出していく。気づいていく。
参加者からの言葉で自分の感覚を味わっていく大切さや、思考せずに感じていく事や、非二元の先にあるのは安心して今にいること…。
と答えを導き出したりして、全員がそれを味わっていく。
そう、私はこれがやりたかったのだと、本当にこの体験に感謝しています。
マハルシやエックハットトールのような指導者がいるのではなく、個々のプロセスを伝え合う事で理解を深める場がある。
誰もが目覚めていて、誰もが完全で、誰もが対等で答えは自分の中にある事を教えてくれる。
それが更に信頼へと深まっていく経験をしています。
こうやって私たちは分離の夢の個人から、一つのエネルギーへと目覚めていくのかも知れませんね。
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