インフィニティー

9/3 表現アートセラピー「身体と繋がって身体を自分で癒す」in 墨田区

上手く生きるのではなく、どう心地よく生きるか
◆今回のテーマは『身体と繋がって身体を自分で癒す』◆

表現アートセラピーワークショップ in 東京墨田区で開催!
2017年9月3日(日)10:30~17:00

自分の身体の痛みや体調不良が体からのメッセージだとしたら、どのように受け取っていますか。

身体は肉体だけではなくエネルギー体と一緒に存在しています。

自分のエネルギーと波長を合わせ自分で自分の身体を癒していきましょう。

自分の身体に優しくなる時間です。

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場所:墨田区Big ship 3 階 小会議室
定員:8名
料金:8,000 円
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◆表現アートセラピーとは…

絵を描いたり、コラージュ(はりえ)をしたり、身体を動かしたり、今の自分に触れていく事をします。
上手く出来る出来ないは問題ではなく、ただ感じたままを作ります。
自分の中にある感覚を具現化することができ、それによって自分の新たなる気づきに繋がったりします。子供の頃に戻って、ゆっくり自分の内側に触れてみませんか?


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うるさい頭の中

フローティングタンクに初めて入ってみました。

フローティングタンクとは、人が一人横たわれるカプセルのようなものの中に塩分濃度の濃いお湯が水深30㎝程度入っているものです。
その中に裸で入ってお湯の中で寝仰向けの状態で浮きます。タンクの中は真っ暗で音も聞こえず、目を開けても閉じても同じ、自分の呼吸の音すらうるさく聞こえるほど静かな空間になります。

身体は完全に浮いていますから、どこにも力が入らず自然な状態です。

私はその静かな空間で90分過ごすコースを体験しました。

一種の瞑想状態になります。自分の内側を見つめ、ゆっくりと静かに自分に触れる時間。
身体は自己治癒力で間接などがペキペキと鳴り出して緩んでるいきます。

その中で静かに過ごすハズでしたが、それがナンと私の頭の中の煩いこと(苦笑)

人は一分間に100語の言葉を話して、頭の中では600語を話すと言います。

その600語の言葉が溢れんばかりに頭の中を駆け巡ります。それも一向に修まらないんです。

いつもは外部の情報に惑わされて気付かなかったのでしょう。私の中はこんなに煩かったとは…。

そして、タンクの中で浮きながら身体を色々と動かし私のお試し行動が始まります。

腕をこのようなポーズにしたらここに負担がかかるとか、腰に力を入れたらどうなるかとか、色んな事の情報を仕入れようとします。

一通り情報を仕入れるとタンクに入っているのが飽きてきます。今度は身体は出たい衝動に駆られます。

どうも私と云う人は、「学習」が無いと時間の無駄だと考えているようです。

『思考から離れて』と思っているのに、思考は学習や学びに重きを置いてそこに価値を持っていたのです。私の思考は効率を求めたり成果を求めたりするようです。

それは私のエゴが成果があることを『良し』としているようで、それが人生のサバイバルを生きていく上で必要だと思っているのでしょうね。反対を言えば、そうでないと安心できなかったのでしょう。

いつも私のエゴはこの世をサバイバルとして戦わなければいけない。自分を守るための戦闘態勢だったのだと思います。

そんな『私』を労り、何も考えなくても安全で安心なのだと自分に教えていく。

「あるまま」を信頼してそのままを見ていく。

毎日瞑想をして心を沈めていたつもりでしたが、全く出来ていない事を知れたのは大きなステップになりました。『静』に留まり、静から出てくる世界を見ていく事を知る。

当面はフローティングタンクにハマりそうです。

静かな時間を味わう状態を感じていこうと思います。

 

8/6(日) 誰でも出来るゲシュタルトワーク

★★★ゲシュタルトに興味のある方・
   ゲシュタルトをもっと学びたい方集まれ~!★★★

オープンスペースでゲシュタルトワークを定期開催します

ゲシュタルトが初めての方でも気軽に体験ができます。
そして、ゲシュタルトを学んでアドバンスコースを修了している方は、更にファシリを参加者に提供していただくことが出来ます。

一般参加のクライエントとワーク提供のファシリテーター、お申込みいただいた全ての参加者さんで作っていきます
ゲシュタルトをしたい全ての方が、色んなスタイルで体験できるオープンな場のワークショップです。

スーパーバイザーとしてGNJの萩原久子さんに場のサポートをして頂きます。ファシリテータをした方は、ワーク終了後にフィードバックをしてもらえます。

【詳細】
■ワーク時間 ;10:00-15:00
※途中退席も出入り自由です。ご都合の良い時間だけお越しください。
■参加費 ;3000円 / ファシリの練習をした方 追加 2000円
■定員;10名

■場所:東京墨田区Big Ship 2F和室
■主宰者;インフィニティー 上谷和美
ちるどれん 鈴木明美
■お申込み方法;一般参加 または ファシリテーター希望 をご記入ください。
ファシリを希望される方はアドバンス修了者とします。トレーニング時間をご記入下さい。
ご注意;ファシリテータ希望が多い場合は、お一人一日1ワークだけのご提供になります。ご了承ください。

身体が教えてくれることのワークを終えて

先日、身体にフォーカスしたワークショップを行いました。

みなさん日頃は身体の状態など感じず目の前にある生活に振り回されて忙しくしています。
そして、病気や身体の痛みよって不都合が生じたり、日常が思うように進まなかったりしています。
その病気や痛みは身体からのメッセージなんだと言うことをワークショップでは取り上げていきました。
身体とは肉体だけでなく、感情のボティーと魂のボティーがあります。肉体(グロスボディー)、感情や思考(サトルボディー)、魂(コーザルボディー)この三つが波動しとて重なりあって私たちの身体を作っています。
身体の痛みや病気は魂のエネルギーと思考や感情のエネルギーが不調を起こしたときに発生します。
ですから、私たちにとっては「今、自分は感情の流を滞らせたり、宇宙の流れに逆らっているんだよ」と言うことを教えてくれているのです。
しかし、通常はこれに耳を傾けず不調を薬で止めてしまったり無理をしてしまったりしています。
ワークでは、それを丁寧に取り出し自分の中の痛みに向き合い、それを認め受け入れます。
実はそれだけでもかなり本人にとっては辛い作業です。
自分では認めたくない、または見ないようにする事で上手くバランスを取っていたつもりの自己抑圧を認めていく作業なのですから。。。

それらの自己感覚を受け入れていく。そして自分の中で起こっている滞りに気付いていくのです。
身体は自分ではありません。自分の持ち物ではあるけれど…。
身体を自分のパートナーとして協調していく。
身体は『ここ』にいるための大切なパートナーなのです。
身体とは『私』と言う幻想から『ワタシ』と言うリアリティを取り戻していくための入り口なのです。
今、この瞬間を感じる音であり、匂いであり、目に飛び込んでくる色や形、そして皮膚に触れている圧力や温度、感覚。
 それら全てが唯一リアリティーなのです。ワタシとは、ただそこに同調してそこに存在している全てです。
それが、身体の痛みや感情に巻き込まれているときにワタシから分離して『私』のストーリーに同一化していることを教えられるのです。
だから痛みを見たときは、分離している自分の幻想に気付く時だと言えるのです。
ワークでは、そこまでお伝えは出来ませんが、まずは、自分のなかを統合していく第一ステップを行いました。

心地よく自分を解放するには、どんな状態でも否定せず非難せず、そこに在ることを認め自分に気付いていく事なのだと思っています。
そこに気付かしてくれるのが身体なのです。
思考を越えて身体からの声に耳を傾けてみてくださいね。

7/16(日)大阪・淀川区ワークショップのお知らせ

『豊かな人間関係を築くワーク』in 大阪

表現アートセラピーワークショップ in 大阪淀川区で開催!
2017年7月16日(日)10:30~16:30

自分一人だけでは生きていく事が出来ず、必ず誰かとコミュニケーションは取っています。

そうすると至るところで発生するのが人間関係です。

この人間関係と云うのがとても厄介で、そして生きていく上で大きな影響を及ぼします。

その問題が自分次第で解決出来るとしたらどうでしょうか?

人間関係を違う角度から見てそのストーリーのからくりに気付くワークです。

人間関係で悩んでいる人にお薦めのワークです。

 

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6/25(日)東京・墨田区 ワークショップのお知らせ

上手く生きるのではなく、どう心地よく生きるか
◆今回のテーマは『豊かな人間関係を築く』◆

表現アートセラピーワークショップ in 東京墨田区で開催!
2017年6月25日(日)10:30~17:00

自分一人だけでは生きていく事が出来ず、必ず誰かとコミュニケーションは取っています。

そうすると至るところで発生するのが人間関係です。

この人間関係と云うのがとても厄介で、そして生きていく上で大きな影響を及ぼします。

その問題が自分次第で解決出来るとしたらどうでしょうか?

人間関係を違う角度から見てそのストーリーのからくりに気付くワークです。

人間関係で悩んでいる人にお薦めのワークです。

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「身体が教えてくれること」in長久手 参加者からのお声

自分の身体が感じていることに意識を向けることは、初めてではありませんでしたが、改めてじっくりとゆっくりと身体の感じと向き合うと、以前から感じていることとまた、対話ができて嬉しい気持ちになりました。
また、日常の思考では前に踏み出せない、変わらないことはマイナスに捉えがちですが、これも自分にとって大切なものということを改めて感じることができました。
30代男性

理解の先の非二元

非二元のお話で、今日はある日の体験を書こうと思います。

非二元の理解を深めたい、もっと理論的に理解したいと思った私は中野晋作さん(非二元について本を出している方)の元に行きました。

4時間に渡り個人セッションをして頂いたのですが終わる頃には私の思考はグチャグチャになり、何をどのように考えていいのか全く整理の付かない状態になっていました。

1+1=2 ではなくなり、感覚としては左右前後が分からない感じで自分が今どうなっているのかが分からない感じです。今までの常識のような感覚はそこには無く、敢えて云うなら宇宙遊泳をしてバランスを崩しているようなぐるんぐるんした感覚に陥りました。

その感覚を中野さんに伝えると「分からないことを分からないままにしておく」とアドバイスを頂きました。理解しようとすること自体もストーリーなのだと…。

結局その日、私は分からない自分自身を放置するしかありませんでした。

 

それから二日後、仕事で出張をしていてホテルに泊まった時の事です。

夢を見ていました。その夢の内容が宿泊先のそのホテルの部屋に幽霊がいるんです。それで、ポンターガイスト現象も起きていて部屋の物が飛び交い夢の中の私はベッドで横たわりながら恐怖で怯えています。そして、その幽霊が私の横に立ち私のパジャマの左袖を引っ張り、私をベッドから引きずつ出そうとしていました。もちろんこれは眠っている夢の中で出来事です。

夢の中の私は恐怖で体が硬直し声が出ません。必死にもがいて抵抗して力を振り絞り、やっとの思いで「やめて~!」と叫ぶことが出来、そこで目が覚めました。

その時、目が開いて目に飛び込んできたものは、自分の右手が逃げる左手首を掴んでいたのです。そうです、私の左手首を引っ張っていたのは右手でした。

これを見たときに何かが府に落ちたような、愕然として力が抜けたような感じでした。

結局、自分の恐怖は自分が作り出している。と云うことです。

そして、『自分はコントロール出来ない』と云うことも同時に沸き上がりました。

自分をコントロールしようとするから苦しみや恐怖や不安が起きるのです。

自分とは真我の『ワタシ』です。

ワタシとは宇宙であり、ワタシの扱っているこの肉体は宇宙の万物の波動のひとつなのです。宇宙の変化の流れの中で宇宙の摂理の一つとして変化をしていきます。

それを私がどうにかしようとコントロールすること自体が流れを止め、抵抗の苦しみを作り出しているのだと体験から教えられました。

「私が選択して生きていている」と思っているこの人生も、「起こしている」のではなく「起こっている」のです。人生は全て起こっているだけなのです。

それを「自分が、自分が…」と云う思いでどうにかしていると思っていたから苦しみや抵抗や執着や葛藤が生まれていたのです。

「分からないことを分からないままにしておく」それは思考の理解を超え、エネルギーとして自分のタイミングで言葉ではない体感として気付いていくものなのだと分かった体験でした。

そう、結局、非二元なんで思考ではわからないのです。分かって言葉にした時点で非二元では無くなります。言葉にすることは形にすることで、形にすると「有る」が発生します。「有る」が発生すると「無い」が生み出されます。だから言葉でも思考でも表現できず、ただ「在る」それなのです。360度全部ある、全部それ、そしてただ「在る」。

理解できなくて分からなくなって、ジグゾーパズルのように嵌め込みが出来なくなったときが「それ」なのです。「それ」は理解を超えたその先にあるのです。

その体験は、そんなことがエネルギーとして感じられました。分からない安心感。ない安心感。それは途方もない安心感。

思考の小さな世界で起こる安心感と全く違ったものでした。

 

しかし、その体験から数カ月経過した今では、その感覚は薄らぎ記憶でしか残っていません。残念ながら・・・。

これも思考に入ってしまったと云う事なのでしょうね。これらの感覚は常に思考を超えた「そこ」にあるのでしょう。

あの体感覚を持ち続けたいのですが、今はそれを欲しがる欲求すら手放して起こることに委ねるしかないのだと思っています。

それが今の私なのだと放っておくことが「私のストーリー」の中に入り込まないことなのだと今にいます。

カウンセリングから自己探求へ

インフィニティーのホームページが出来ました。

「インフィニティー」とは私が立ち上げた自己探求を行うスペースです。

心理学を始め9年が過ぎ、今やっと自分で屋号をもって立ち上げました。
カウンセラーの認定を取ったばかりの頃は、早々にカウンセリングやセラピーをやり始めたものでした。
しかし、続けている内になんだか何かが違うような気がしてきたのです。

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私は人に認められるカウンセラーになることを目標にしてカウンセリングをしているような・・・。

そう、自己目標として「その療法で独り立ちして出来るセラピスト」という成功者をイメージするようになっていたのです。
その頃、セッションをすればそれなりに上手くはいくしクライエントさんは喜んでくださるのですが、自分の気持ちが空しいのです。
「何かが違う・・・」という感じが満足感の中にでも残りました。 たぶん既存の療法をしているのでは、私が求めていたものと違っていたのでしょう。
それに、その療法での成功者として目標をクリアすることに重きをおいている自分のエゴを満たすための行為だったと思います。
                            それから、一切のセッションをするのは止めていました。
本当は何がしたいのか、表現アートセラピーだけではなく、ゲシュタルトだけでもなく、スピリチュアルでもなく、かと言えば心理学でもない。その間、また色んな事を試してみました。
従来通りのゲシュタルトと表現アートセラピーは続けながら自分のスタイルを探り、エネルギーワークをしたり、ボディーワークの講座に通ったり、スピリチュアルなことを学んでみたり、そうしていくうちに非二元論に出会いました。
非二元論を読み進めていくと、今まですっきりしなかったことがクリアになっていきます。
結局、心理学でもスピリチュアルでもない全ては「無」だったのだと。
「無」とは無いではなく、「全てがある」であり在ることを気づくことだと思いました。
そこから、私の療法やセラピーに対する考え方が変わりました。自分の目的が明確になり、療法や各種のセラピーは単なるツールへと変わったのです。
その時に、やっと 自分で立ち上げようと思いました。
まだ私も自分の道半ばではありますが、全てが「在る」だからそれでもいいのだと思えているのです。
自分の外側に何かを求めず、自分を信じ表現していく。そして、ご縁のある人に「大丈夫だよ」って自分を信じるお手伝いが出来ればいいと思っています。
そんな思いで立ち上げたインフィニティーです。
良かったら、一度遊びにいらしてください。

インフィニティーを始めます

この度、自己探求スペースとしてインフィニティーを立ち上げました。

心理学と非二元論の視点から「今を豊かに生きる」を目的に活動していきます。

2016年の秋頃に自分で立ち上げることを決意し、立ち上げに向かって動き始めました。 4カ月間準備をして2017年1月下旬からやっと活動がスタートしました。2月にはHPも完成します。

始めるにあたりワークショップの準備、場所の手配、ロゴのデザイン、チラシ作成、Facebookの作成、HPの作成、写真の素材集め、全てが初めてで知らないことばかり。

そして、何より私一人では何も出来ないと言うことです。立ち上げ作業は、沢山の方のご協力やご紹介、アドバイスなど善意を受けて形にすることが出来ました。

実は、今までは人にお願いをするのは苦手でした。なんでも自分で「どうにかしよう」としていたからです。

しかし、この立ち上げをするにあたり何もできない私は、廻りの方にお願いをするしかなく、とても苦手な事をしなくてはなりませんでした。

一つ一つの問題を「お願いする」作業。

もしかしたら断られるかも知れないと云う恐れがあったりします。 でも、それは断られる事象を考えるのではなく、どんな答えだろうが結果は自己責任として、相手を信頼しなくては出来ないのだと改めて感じました。今まで他者を十分に信頼していたつもりでしたが、実は心のどこかで壁を作っていたようです。

人に「助けて」を云えなかった私から、心を開いて「助けて」を言えるようになる自己信頼と他者信頼を学ぶ時間でした。

そして、その方たちのご協力があってインフィニティーはスタートします。

新たな思い

そんなインフィニティーのスペースにいつでもお立ち寄りください。

まずは、サポートして下さった皆様に感謝をこめて・・・、そしてこれからも繋がって頂くことに感謝して。

そして、私自身もインフィニティーと共に育って行きます。

感謝と共に・・・。