移住して一年で感じた事は


こんにちは。2021年も終わろうとしていますね。

私は移住して、ちょうど一年が過ぎました。

自然の中で暮らす事、自分のやりたい活動をする、人生を心地よい方向に舵取りをしてみる。

そんな思いで移住して、一年をこの土地で過ごしてみると都会での生活とは違う、人の温かさや自然のエネルギーを感じています。

四季は都会では洋服の変化で季節が過ぎているのを感じてましたが、ここでは木々の色や鳥の声や虫の音で季節が進んでいくのを体験します。

都会の生活は時計の時刻との競争で、景色を見る余裕も無く、働くために生活をしていました。

 

ここでは、「生活」というよりは「暮らし」です。

季節の陽が昇る時間によって起きる時間が変わり、その時々に必要な暮らしの作業があり、暮らしの中の風景の色合いも変化していきます。

それに、ご近所の方から頂く季節の野菜や優しさは、都会では滅多とないコミュニケーションで人との繋がりの豊かさを感じます。

そして、何よりもこの一年は奇跡のように多くの方からのサポートを頂き、新しい展開がスタートしました。

まだまだ手探りで迷いながらの活動ですが、この流れを頂いたことは宇宙からのギフトのように思います。

 

今、毎日の日課が海の散歩です。

波の音、海の色、波の形、空の青さ、水平線の美しさ、それらを見ていると身体の中が静かになり、自分が自然と一体になり、この宇宙の優しさに包まれていきます。

太陽の日差しの力強さは、地球に生命力を与えると同時に、私にも前に進む力を与えてくれます。

それらは、この土地に来て体感で知った自然の癒しの力です。

これが、この土地でカウンセリングやワークショップをする意味でもあるように今は感じています。

その自然の力が、参加者さんやクライエントの人間としての力を引き出してくれると信頼してセッションをやっています。

この自然(宇宙)への信頼感や、クライエントへの信頼感は、都会から移住して私の内側で一番変化したエネルギーなんだと思います。

来年はどんな扉が開くんだろうか…。

流れの気づきの中で体験していきたいと思っています。

今年一年ありがとうございました。

来年も進化するインフィニティーをよろしくお願いします。

そして、皆様の素敵な一年の幕開けをお祈りしています。

 


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