こんにちは。私のブログにようこそ。
今日は昨日、鹿嶋市で第一回目の表現アートセラピーワークショップを開催したお話です。
ふとしたご縁から、移住先の鹿嶋市で表現アートセラピーをすることになり話しがトントン拍子に進み、子ども食堂の『たんぽぽ』さんでワークをしました。
この数年、ゲシュタルトセラピーばかりで表現アートセラピーワークショップはやっていなかったのですが、ここで表現アートセラピーが復活するとは…😄 これも進むべき流れなんでしょうか。
これすら、宇宙の流れにサポートされて自分の道を作ってもらっている感じがします✨🌈
大変久しぶりの表現アートセラピーワークなんですが、今回は表現アートセラピーとゲシュタルト療法のアプローチも融合して、『ゲシュタルト表現アートセラピー』として組み立てやってみました。
こんな新たなことにチャレンジも、面白い展開です😊
いよいよ、ワークショップ開始。
それが、今までに無い環境で少々戸惑いも…😅
小さなお子さんがグズってたり、お母さんにしがみついて離れなかったり…、なかなか面白い環境でした。
でも、それがリアルに日常の生活の人に届けるって事なんだろうなぁって、現実を見た感じがしましす。
いつもは非日常で生活から離れ、静かな空間で安心安全が守られてワークをしていますからね。
そして、そんなバタバタの中でも楽しくワークの時間は進んでいきます。
初めのワーク、クレヨンやクレパスに慣れるためのワーク。
好きなように線と丸と点を描いてみましょう。って伝えると、皆さんイキイキと画材を手に取り思い思いに絵を描き始めます。
好きな色のクレヨンでグルグルしたり、クレパスを指でぼかしてみたり、絵はどんどん広がっていきます。
仕上がった絵は、参加者さんそれぞれが全く違う表現の絵。
それをみんなでシェアし合う。
そのワーク一つ取っても、人それぞれみんな違ってる。みんな違っていい。これが私。って伝えてます。
そのご自分をシェアするときは、皆さんちょっと嬉しそう☺️💗
そして、本題のワークへと。
ワークが深まる度に、どんどん身体が緩んできて、笑顔になって、声が明るくなって笑い声が出てきて、ママの仮面からその人自身のその人らしさが現れてきます。
たった二時間のワークでしたが、参加者さんから「解放されました」とか、「自分が小さく物事を捉えていたのに気付きました」や「子育てを離れて集中出来て自分を取り戻しました」など仰って頂き、そして、表情や目も始まった時とは違い明るく生き生きとしていました✨✨
それは、私に取ってギフトを頂いたような感じで、とても嬉しく感動すら覚えます。
心理療法を学んでいる人は常にその場があり、いつでも自分を解放する術を知っているけど、普通に生活をしている人はそんな方法すら知りません。
その人達に、そんな場を提供できた事が私の喜びとなっています💖
この感覚が私が一番やりたかった事なんだなぁと改めて実感✨しました。
人が生きる力を取り戻す、そんな場をこれからも作っていきたいと思っています。
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