スエットロッジの祈り


こんにちはー。私のブログにお越しくださりありがとうございます。

とても久しぶりのアップです。

先日、ネイティブインディアンの儀式の一つのスエットロッジに入ってきました。

今は自粛ムードでそんなイベントに参加しても良いのかと言われそうですが、山奥に籠もって感染拡大には注意を払いながら進めると言うことで参加してきました。

スエットロッジとは、「汗の小屋」と言われるもので小さなドームの中に参加者12名ぐらいが入り、その中に真っ赤に熱した石を全部で30個以上入れて水を掛けスチームサウナのような状態にしていきます。その中に夜中11時頃から明け方4時まで入っています。

真っ暗闇で異常な暑さの中が、身体と心と魂の浄化をし、祈りを捧げる場所になります。そして、この小屋は子宮にも例えられ「生まれ変わりの儀式」とも言われます。

 

私はスエットに入ったのは今回で2回目ですが、スエットから出た後の気持ちの清々しさや素直な自分に返っている感じ、そしてふと自分の内側から湧き起こるメッセージを受け取ったりする事があり、本当に身体と心と魂の浄化がある感じで好きな儀式なんです。

今回、スエットから出て一眠りした後に受け取ったメッセージがあります。

 

それは、「どんな環境も一緒。そこにどんな自分でいるかが大切」って言葉です。

 

私はスエットに入った時に祈りを捧げてました。

「私の行くべき方向を示して下さい」と。

決して今の環境は嫌ではないけれど、もっと仕事も違うことが出来るのではないか。もっと自分に合った何かを見つけれるのではないかと、今後の展開に期待や変化を求めていたのです。

 

そして、その答えが翌朝のメッセージだったのです。

とても、腑に落ちて納得してしまいました。

 

どんな環境にいても、私自身が自分と繋がっていなければ同じなんだと言われのです。

反対を言えば私が私自身であれば、どんな状況や場所や環境でもいいことで、その状況はいつも自然な宇宙の流れの中にいると言われたように思います。

 

何かを求めるのではなくて、今あるこの状況に自分の素直な感覚で受け止めていく。そこに触れている自分の感覚を感じて生きていく。

そんな事を受け取った今回のスエットロッジでした。

私の祈りが通じたのでしょうか。(笑)

どんどんシンプルになっていく感じがしています。

 

 

 

 


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