こんにちは。私のBlogにようこそ。
今日は8月2日 酷暑です~暑い!
そんな中、庭の一角に植えていた向日葵が咲きました。 元気です(笑)

向日葵が一斉に咲いている姿が好きで、100粒以上の種を蒔いてみました。
背の低い品種の向日葵ですが、綺麗に咲き並んで大満足✨
田舎暮らし二年目の夏、田舎生活の楽しさを味わっています。

向日葵って、太陽の方を向いて花が向きを変えると思っていたら、
花開いてからは、向きは太陽の方に向かないのを発見。

調べてみたら、やっぱり成長段階では太陽の方を向くそうですが、
花が咲いてからは一方に向くだけのようです。
これって、まさに生きる力ですよね。


植物も動物も昆虫も鳥も人間も、命あるもの(有機体)は健やかに生きる力をもっています。

健やかに生きる力と云うのは、必要な時に必要なものに気づき求める力です。

必要な時って、どんな時かと云うと、
有機体は身体の内側を一定のバランスを保って生きていきます。 そして成長していきます。

身体の内側って、身体の外側からの刺激でバランスを崩します。
例えば、気温が今のように暑いと身体の体温が上がってしまうので汗を出して体温調整をしますよね。
体温調整のために水分を外に出してしまうと、身体の中の水分は少なくなるので喉が渇きます。

 

向日葵も同じで成長段階で沢山の日光が必要な時は太陽の方を向いて、日光を取り入れます.
成長が終わり、それほど必要なくなると、花の向きは変えなくなります。

脳の無い、植物ですら生命を維持するために自然と身体のバランスを取る反応が起こります。
人間は脳があるがゆえに、身体が起こしている必要なものを取り入れる作業を思考でコントロールして、必要な事をやらないように自分でしています。

例えば、身体が疲れて休息を必要としているのに、自分の身体に鞭打って働き続けたり、
外部からの刺激で怒りが湧いてきているのに、それを抑圧してなかった事にしたりしています。

自分の心のバランスを取るためのエネルギーを発散しているのが感情としての表れなのですが、
それを意図的に止めることを子供の頃から教えられている私たちは、感情を表現して心のバランスを
取ることを止めてしまっています。

だから、病気にもなりますよね。

私たちの身体は生まれ持って、心地よく自分らしく生きる力を持っています。
その力を発揮して、心身共に健全に生きていきたいですね。

そんなバランスを取るよう気づいていくのが、カウンセリンやワークショップの場です。

カウンセリングは心の病になった人が受けるものではなくて、病気にならないために受けるものなんですよ。

心と身体のバランスを保つために、カウンセリングやらワークショップの場を使ってくださいね。