あるがまま

宇宙とダンスして願いは叶えられる

こんにちは。私のブログにようこそ。

先日、移住した自宅アトリエで一番の夢だった『ゲシュタルト表現アートセラピー』のワークショップをすることが出来ました。

私の一番やりたい夢が叶いました!!!!!!✨✨✨

 

移住先の住居は、2階建てのこじんまりとした離れがあり、少人数ならワークショップが出来るようになっています。

家を探しているときに、この離れでワークショップが出来ると夢を膨らませて、購入を決めました。

でも、移住前はワークショップを開催するなんて夢のまた夢で、妄想に近いレベルの夢物語だったんですね。

それでも、いつか叶うであろうと信じている夢のために思い切って決めましたという経緯があります。

 

私の住んでいる鹿嶋は自然豊かで、特に私の家は徒歩10分弱で海岸に出れて、砂浜の綺麗な広々とした海が見れます。

それに木々が多く、私の家の周りは他の家が無く緑のカーテンで仕切られていて、完全なプライベート空間になっています。

少し高台に建っているので、海から吹く風が涼しく心地いい場所です。それに、何よりも最強パワースポットの鹿島神宮のお膝元なのです。

そんな、自然の中で日常から離れゆったりと寛いでいられる場所で、ワークショップに参加してもらえれば、心身ともに解放され素直な自分に触れることが出来るのではないかなと思っていたのです。

 

 

 

と云うように、夢の舞台は整っていました。 が、実現させるには不安しかなく、移住後2年後までに実現出来たらいいなーって考えていました。

それが、なんと移住8か月で叶いました✨

 

それは、本当にこの地元の方のサポートのお陰なんです。

地元で繋がった『絵本の読み聞かせ子育てママ』の彼女のサポートと行動力のお陰であれよあれよと云ううちに、実現していきました。

このご縁自体も、何かのサポートなのかも知れません。

特に何かを無理にやろうとするのではなく、起こってくる事を抵抗せずに受け入れていく、楽しんでいく、チャレンジしていく…。

それが、今のここに繋がってきているように思います。

全ては小さな偶然と好奇心からの繋がりです。

きっと、宇宙の流れとはこんな風に好奇心やチャレンジする気持ちを持っていれば、向こうから自然と起こるべくことがやってくるように思います。

 

移住するときに、私は自分のやりたいことを大切にする。宇宙の流れを信頼していくと自分にコミットしました。

それをやっていると、周りの人や地球上の豊かな自然のエネルギーに感謝が湧き、力を抜きながらもスルスルっと

自分の願っている方向に進んでいるように感じます。

そして、人や自然と調和してバランスよく生きられているように感じます。

 

宇宙や自然や仲間とダンスをしているような感じなのかも知れません。感謝を持って…。

そうやって、願いは力まずして叶えられていくことを経験しています。

 

ワークショップについては次回書きますね。

 

★★★ お知らせ ★★★

表現アートセラピーやゲシュタルトセラピーなどのワークショップを行っています。

個人カウンセリングもZoomで行っています。

詳しくはHPをご確認ください。

http://infinity-sp.com/index.html

 

 

 

 

 

 

エネルギーの流れが違う意識の視点の安心感

こんにちは。私のブログにようこそ。

日々の気づきを綴っています。

 

私は毎日瞑想をしているのですが、瞑想をしていると様々なTO DO リストが浮かび上がってきます。

それはそれで、湧いて出てくるものなので眺めているのですが、その時の私の心はザワザワと落ち着かない事になっているのに気づきます。

そのザワザワ感をコントロールせず、考えないように強制することもせず、起こっていることをそのままにしていると、ザワザワ感は「ザワザワしててもいいんだ」と云う安心を感じて少しゆったりする気がしてきます。

そして、そのまま寛いでいると、私はこれらの「やらなければならないこと」を急いで処理して一日を過ごし、安心しようとしている事に気づきます。

その安心とは、自分の責任を果たす事だったり、自分の欲求を叶える事だったり、自分がこの世で生きていくために作る立場のためであったりと、社会的に何かをやっている事が安心になるようです。

『今』に寛ぐ事が一番安心だと思いながらも、その思考は手放せないようです。

 

そして、それらの思考を持った私が『今ここ』の場にいて起こることを体験し続けている。

その体験をし続けていると、ゆったりとした安心感が奥底の方から湧き上がってきます。

その安心感はTO DOリストを処理する安心感とは異なった、広がりのある感覚になります。

日常の生活の現実とストーリーから意識を広げた次の視点の安心感の違い。

 

言葉では言い表されないけど、TO DOリストを処理する安心感は身体を硬くしていく感じで、意識を広げた視点の安心感は身体の感覚が無くなるような柔らかさを感じます。

この身体感覚の違いは面白いです。

この身体の違いはエネルギーの流れのスムーズさやスピードにも影響するように思います。

ただ寛いで安心してそこにいる。

 

そして、TO DO リストは急いでやらなくても、処理する必要な時に自然とそのような状態になって、この身体が動いて処理を始めるんだろうなぁとも思います。

それが日々の生活の流れなんでしょうね。

 

起こることに任せて、あるがまま。

 

本を読んで知識で理解するよりも、体験から自分の身体でエネルギーの流れを感じると自分なりの「ああ、そうか」が出てきますね。

今日の瞑想から、ふと思ったこんな事です。

 

 

 

非二元へと続く個人の癒しの旅

非二元では私は居ないといいますが、なぜ、個人の癒しの旅が必要なんでしょうか。

自分の不快な感情はストーリーと知っていても何故癒していく必要があるのでしょうか。

 

私は非二元や目覚めを『理解する』という事を間違えて捉えていた時期がありました。

本を読んだり、悟りを理解している人から話を聞いたりしていると、その理解はできてくると思っていました。知識で分かっていくものだと思っていたんですね。

初めのうちは知識が増えて理解が深まるのですが、それがいつの間にか知識や理解では分からなくなっていきました。

理論をいくら手に入れても癒しは起こらず、理論の上に、また理論を求めて理論ばかりを上塗りして、結局ネットサーフィンのように「悟り」のサーフィンをやって時間ばかりが過ぎて行きます。

 

そうして、悟り はどこかゴールがあるような探求にさえ思えるのです。

私はそれをやり続けていました。

スピリチュアルな成長を目指して… みたいな感じでしょうか。

 

でも、それは結局、ここに来て思うのは理解よりも必要なことは今在るものをただ感じることでした。

理解することは、体が感じている感情を上手く隠してしまいます。

感じないようにするために理解した理論を使って思考で片付けてしまう感じでしょうか。

 

感情を感じる。受け入れる、在るものを在るものとして素直に認める。恐れている自分を認める。タダをこねてる自分の感情を認める。

自分はいないはずなのに、何故自分の感情を扱うのか…。そんなパラドックスにも陥ったりします。

今もそれの繰り返しです(笑)

 

でも、その個人の持っているストーリーを充分に受け止めて認めた時に 理解では得られない、無条件に起こる体の底からの癒しを感じるのです。

癒した時にストーリーだと納得をしてストーリーを止めることが出来ます。

 

ストーリーが終われば自然とこの身体にはエネルギーが立ち上がり、この身体に流れている本来のエネルギーが動き出します。

それはその身体が持っている宇宙と調和したエネルギーなのだと思うのです。

 

それがある意味、個を超えた善悪や優劣のない世界だと思うのです。

その体験は本を読んでも体験できず、思考で理解できるものでもなく、ただ自分の持っているストーリーと向き合うだけのように思うようになりました。

 

だからこそ、日々の生活を感じながら生きていくのは 悟りへの大切なプロセスだと思うのです。

 

★★★ワークショップのお知らせ★★★

インフィニティーとして活動しています。

ワークショップや個人カウンセリングを行っています。

 

◾️ゲシュタルトセラピーワーク

◾️フリートークルーム(個人カウンセリング)

 

 

1/19 【アワ❗️】誰でも出来るゲシュタルトワーク

★★★ゲシュタルトに興味のある方・
   ゲシュタルトをもっと学びたい方集まれ~!★★★

偶数月に開催している『誰でも出来るゲシュタルトセラピー』がお陰様でキャンセル待ちが多くなりました。

一人でも沢山の方にゲシュタルトセラピーを体験して欲しいから奇数月に【アワ!】バージョンを行います。

【アワ!】とは「私達の」と云う意味。

「誰でも出来るゲシュタルトセラピー」と違うのはスーパーバイスがいない事。

興味を持った方、初めての方も是非ご参加ください。

ゲシュタルトが初めての方でも気軽に体験ができます。

そして、ゲシュタルトを学んでアドバンスコースを修了している方は、更にファシリを参加者に提供していただくことが出来ます。

一般参加のクライエントとワーク提供のファシリテーター、お申込みいただいた全ての参加者さんでこの場を作っていきます
ゲシュタルトをしたい全ての方が、色んなスタイルで体験できるオープンな場のワークショップです。

ワーク終了後、ファリシテーターをした人同士で振り返りを行います。

【詳細】

■日程:2019年1月19日(土)
■ワーク時間 ;10:00-16:00
※途中退席も出入り自由です。ご都合の良い時間だけお越しください。
■参加費 ;3000円 / ファシリの練習をした方 追加 500円
■定員;10名

■場所:東京墨田区Big Ship 2F和室
■主宰者;インフィニティー 上谷和美
ちるどれん 鈴木明美
■お申込み方法;一般参加 または ファシリテーター希望 をご記入ください。
ファシリを希望される方はアドバンス修了者とします。トレーニング時間をご記入下さい。
インフィニティーHPの申し込みから申し込みしてください。

申し込みはこちら    http://infinity-sp.com/mail.html

中野温泉リトリートに参加してきました

先日、中野真作さんの皆生温泉リトリートに参加してきました。

参加して一週間が経過しましたが、実はまだ私の体の中では言葉にならない感覚が熟成中のような感じがしています。

 

当日は集合時間が13:00とゆっくりスタート。

私は8:30には現地に入っていたので、まずは近くの海岸を散策。

砂浜の海岸は人もまばらで車の音もなく、トンビの鳴き声が聞こえてくるぐらいの静かな空間。

私はのんびりと浜辺に座り海を眺めて時間を過ごします。体内時計がゆっくりとした時間へと切り替わっていく感じ。

そこからリトリートの準備に入っていたのかも知れません。

 

いよいよリトリートスタートです。

旅館の最上階で三方向がガラス張りの会場。

海や山の眺めがよく、開放的で気持ち良い空間でした。

参加者さんと始めて顔を合わせて、ちょっと緊張している私。

でも、皆さんの関心や思いは同じなので、どこか同士のような安心感。

 

中野さんのお話でリトリートのお話は進みます。参加者の皆さんが個々に感じている事を話し出します。

中野さんのゆっくり穏やかな話し方は、私の体内時計を更にスローペースへと変えていきます。呼吸が自然と深くゆっくりになる感じ。

日常生活の世界から、違う次元へ移行している感じです。

 

ワークでは、ブレスワークや感情に触れるワークをして身体の中に籠っているエネルギーを発散させては、次に静かに瞑想をする事をしました。

放出しては内側のエネルギーに触れる。浄化しては沈黙する。

発散した後の沈黙は、安らぎや心地良さがあり思考が流れても思考に巻き込まれず、沈黙のスペースを保つことが出来ていました。

 

これを繰り返していくと、言葉ではなく身体の深いところが『安心』と云う感覚に満ちてきます。

このリトリートは、言葉の解釈や説明ではなく、この安心や守られている感覚を肌で直接体感させてくれるエネルギーの場なんだ分かってきます。

目覚めのプロセスが「何か」を知るよりも体験する。ありのままを安心して感じる。

そんな時間でした。

 

今まで中野さんのお話会は何度か参加しているし、スカイプセッションも受けていましたが、私はいつも思考での理解を求めていたから、今ひとつ物足りなかったり、スッキリしなかったりしていました。

でも、実は中野さんのセッションというのは、言葉ではなく癒しのエネルギーの体験や共有だったんだと今更ながら知った次第です。

お話会では分からなかった事が、理屈でないところで身体で分かってきた感じです。

もう、そうなると何を質問しても中野さんの返事は予想がついてしまうから聞く必要となくて、ただ沈黙(心のスペース)を共有して安心を感じていくだけになりました。

 

そして、リトリート自体のプロセスも面白い事が起こってきます。

まるで台本があるかのように、私に必要な事が参加者のディスカッションの中で起こりました。

グループの持つ力は本当に素晴らしいと思います。自分の内側で起こっている問題がその場で起こり、体験的に見せてくれるのですから。

この体験を安心できる状況下で体験して自分に触れれた事は最高のギフトでした。

自分の内側にも外側にも素晴らしいプロセスのあった三日間のリトリートでした。

 

自宅に戻り、リトリートの時にメモした手帳を改めて読み直してみるのですが、何故か言葉がとてもチープに感じます。

言葉を読み返しても心が動かないのです。

やはり、中野さんのリトリートは目覚めるための方法を言葉で知るのではなく、体験しにいく場所だったのですね。

その感覚を今度は自分自ら感じれるよう、暮らしを観ていく。

まずは、ゆっくりと呼吸をして内側を感じて、そのままを受け止めていく。

安心して流していく。そして、流れていく。

それらをお土産に持ち帰ったリトリートでした。

 

 

リトリートのワークの中で面白い体験をしたので、それは次回書かして頂きますね。

 

★★★ワークショップやカウンセリングのお知らせ★★★

インフィニティーでは、ワークショップやカウンセリングを行っています。

ゲシュタルト療法や表現アートセラピーなど、自分の内側に気づくワークなどを提供しています。

ワークショップのご案内はHPをご覧ください。

http://infinity-sp.com/

 

 

 

 

 

 

 

『非二元好きの方のお茶会』を開いてみました

先日、『非二元好きの方のお茶会』を開催しました。
その事をちょっと書こうと思います。

そもそも、なんでこのお茶会をしようと思ったかと言いますと、私自身が非二元の話を誰とも出来なくて、話しが出来る仲間が欲しかったんですよね。

それで、そんな場所が欲しいと思ってる事を中野真作さんにお話ししたら、中野さんから「やったらいいじゃないですか、必要としている人はいますよ」 とのアドバイス。
単純な私は、「そっかぁ〜、何をやっても失敗は無いんだし、やりたい事をしたらいいんだよね」てな気持ちで
お茶会を開催することにしたのです。

とは言え、私は目覚めた人でも悟った人でも無く、どちらかと言えば迷いのグルグルの途中です。
私のやりたかったことは、ただ、同じ思いの人が集まって心置きなく自分の気付きや、プロセスを語り合うこと。

悟った人が話をする訳でも無いので、
もしかしたら誰もが集まらないかも… と思ったりしていました。
でも、有難い事に中野さんのサポートを頂いたりして数名の方が集まって下さりました。

畳敷きの和室で座布団にゆったりと座り、丸くなってお菓子を囲みながら、お互いが今の気づきや体験を思い思いに話してくれます。

話をリードしてくれる人、気づきを話してくれる人、体験や変化を話してくれる人、それぞれのペースで皆さん
が自分の話したい事をお話ししてくれます。
その会話の中で、自然にエネルギーが動き、ここに癒さ
れ自らの進む方が見えてきます。
それは誰かが教えるのではなく、参加者みんなで自然に出てきた答えです。そして、その見出された答えに心が癒され安心がそこにありました。

その場を信頼して起こることに任せていく。
私はその事を大切に、その場を見守っていきました。
これは、全ての人の中にプロセスがあり答えがあり、その場に必要な事が起こり、その場にいる人たちが共有している気づきに向かうと信じてきたからです。

終わるときに、皆さんから「一回で終わらずに定期的にしましょう」とリクエストを頂きました。
参加しててリラックスした とか、ゆっくり話が出来た とか、思う存分話ができて楽しかったとか、嬉しい言葉を頂きました。

ご参加下さった方が、感想をブログに書いてくれました。その内容を最後に掲載しますね。良かったら読んでみて下さい。

そして、次回は10月に開催する予定です。
非二元、ノンデュアル、悟り、目覚め、そんな話をしたい方は、是非ご参加くださいね。
一緒にアブノーマルな話を堪能しましょう。

ご参加頂いた方に感謝を込めて。
インフィニティー
上谷 和美

■■■参加者さんのお声■■■
40歳代 男性

自分から動いてみた。

blogを見て気になっていた方の
お茶会に参加させて頂いた。

いつもなら発言を躊躇するが
今日は話す事が出来た方だと思う。

自分のしてきた過去のこと
今思っていること、感じていること、
初対面の方ばかりの中で
良く話が出来たなと感心している。

いろんな不安があって、
実際そうだった事もあって、
それでも結果として「大丈夫」だった。

自分がそう思えているのだから
それで良いだけの事。

いろいろなことで
まだクヨクヨすることはあるだろうけど今は
それを感じて、
それを楽しんで、
過ごして行けそうな気がしている

何者にもならない生き方

「何者にもなる必要はない」の言葉が自分の内側から聞こえてからのその後、力が抜けています。

何かを追い求めて今にいるのではなく、今にいるために「今」にいる感じ。

以前は目標としているものがあり、それになるために、何者かになるために「今」を生きていました。
未来に意識をおいて、未来の姿を欲して「今」をその過程として進んでいたのです。

でも、それは不要だと気づいたのです。
それに気づくと人生ゲームの競争から離れれたような気がします。

未来に縛られなくなり、仕事で成功させることも意味が無くなり、ゴールもなく、進む方向さえありません。
あるのは、自由なお任せゴールと今に居ることの360度の広がり。

もちろん、今やっている事や仕事の評価や結果が気になったり、誰かの豊かな生活が羨ましかったりしますが、それは「気になる」と云う事が 今 起こっているだけの事なのです。
そして、私はそこを体験し続ける。
ただ生きている有機体を体験する。
今起こっている事を起こしていく、それをただ見ていく。受容的な在り方。

今思うと、何者かになろうとしていたのは自分のエゴの声だと知ります。
でも、そのエゴの声も起こっているだけだったのです。

起こっている事を見つめて体験して味わっていく。今起こっている五感の感覚を感じ、今湧いている感覚や流れを受け止めていく。
今は違う意味での人生ゲームを楽しむ事が出来ます。

人生競争ゲームではなく、人生体験ゲームを遊び楽しむ。それが宇宙の中の有機体として存在する楽しみの気がしています。

 
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