上谷和美

心理学と非二元 どちらも必要

こんにちは、Blogを読んでくださりありがとうございます。

このブログは私の自己探求の気づきや、

私の活動をアップしています。

 

自己探求って、

多くの方が「私とは?」と自分に問いて自分探しをしたり

この世で生きる理由を探したり

自分らしく生きることを求めたり

魂の学びがあるのではないかと探したり

もしかしたら、生きづらさや自己否定から解放されたくて、ここにいる価値を探したり

様々な思いでやっていると思います。

 

私は自分の生き方の問いかけや、

安心して生きることってどんなことなのか、

自分の癒しを求めて自己探求を始めたように思います。

 

心理学を学び、講座にも参加し知識を得て、

自己ワークも沢山受けて自分の癒しをやってきました。

だけど、いつまで経っても終わらない…。

自分の中にある寂しさや不安、過去の問題、トラウマ、孤独感。

心理学で自分の掘り起こしはできるけど、

分離の感覚はどこまでやっても無くならないものです。

 

私が気付いたのは、

本当の癒しは心理学だけでは終わらないってこと。

心理学で自分に起こっていることに気づき、自分にじっくり向き合うことができるようになってから

そんな自分が居てもいいのだと、

ただあるがままに安らぐこと。

それは、心理学を超えて真理(非二元)の世界に入ります。

 

宇宙や自然がここにあるように、

心の波動や感覚も同じように「ここにただあるだけ」だと気づきます。

心理学は人間という有機体を対象に分離の世界で癒しを求めます。

しかし、分離の世界は分離の世界なので分離の感覚はなくならないのです。

心理学から真理(非二元)の世界に入り、分離から統合の世界で自己を癒す。

そこは無抵抗で安らぎがあり、ただ寛ぐ空間があります。

 

自己を癒すには二つの世界が必要だと感じています。

心理学と真理、二つのものが一つになった時に、やっと私たちは解放されるのです。

安心と寛ぎがそこにあります。

 

それを体験するのが物質世界の地上にあります。

だから、逆説的だけど物質世界の心理学も必要になるのです。

 

 

 

誰でも出来るゲシュタルト 百武正嗣 スーパーバイズday

『誰でも出来るゲシュタルトワーク』スーパーバイズday

スーパーバイザー  百武正嗣氏❗️

新型コロナウイルスの自粛ムードの中ですが、今年も百ちゃんのスーパーバイズdayを開催します。

 

参加者は全員で15名の予定。お部屋は大きくゆとりがありますし、換気は頻繁に行います。

安全のためにマスクと除菌アルコールは会場にご用意します。

自粛要請を求められている大型イベントではないと判断し、今の段階では開催を予定しています。

こんな時だからこそ、動ける範囲で積極的に活動したいと思っています。

 

百武さんのスーパーバイズはファシリテーターとしてのスキルだけでなく、ファシリテーターとしての在り方や自分自身の課題がファシリテーをする事で浮き彫りになったり、そこを教えてくれます。

是非、一緒にワークを愉しみましょう。

お申し込みはHPの申し込みはこちら。

http://infinity-sp.com/mail.html

 

《詳細》

●日程  :2020 . 4/25-26 の2日間

●時間  :10:00-17:00 (両日)

●場所  :タワーホール船堀 http://towerhall.jp/sp/access/

●参加費  2日間  :ファシリテーター希望   35,000円  / クライエント希望 30,000円

●申込先  :http://infinity-sp.com/mail.html

●定員  :ファシリテーター 8名/ クライエント 6名

⚫︎参加資格:ファシリテーターはアドバイスコース終了者

クライエントはゲシュタルトグループワーク3回以上参加経験のある方

 

思考で片付けてしまいがちな感情

こんにちはー。どんどん日差しが強くなってきましたね。

もうすぐ梅雨に入る感じですね。

最近、夜中に目が覚めて眠れなくなることがあります。

考えが湧いては流れ、また湧き上がりグルグルと回り出します。

こんな時、思考を眺めていると次から次へと止めどなく湧き上がるのを目撃します。

思考もコントロール出来ませんので、思考が起こっていることを眺め、体の外側で起こっていることを眺め、そして体の内側で起こっている感覚を眺めてやり過ごしています。

思考と気づきの意識が離れて自分という一つの存在を見ている時間になります。

 

思考が織りなす分析や想像の世界を横に置いておくと、ちょっと間違えてしまうのが「今、感じている感情」も横に置いてしまうことではないでしょうか。

これは私がやってしまいがちなんですが…(笑)

沸き起こる感情を「ただ起こっていること」と分かったような言い訳をして、感情に触れないようにしていたりする事が往々にして私の場合はあるんですよね。

 

感情に寄り添わず、分かったつもりのすまし顔で「そんな感情があるのね〜」って気付くだけ。感情の放置です。

そんな時、ワークを通じてその感情をじっくりと味わい自分の体の中にある感情の波動を受け止めることをやってみます。

そうすると、この作業がどれだけ癒しに繋がるのかを実感し本当に心から安心感を味わいます。

 

この思考が持っている観念や思い込みは、この体の経験を通して自分を守るために作ってきたルールなので、そこに触れた時に私の感情は波打ちます。

それは悲しみだったり、寂しさだったり、恐れだったり味わいたくない感情なので、それらの感情の再体験をしないように観念を作り私を守っています。

 

この観念はストーリーの中にあるルールだけど、今を癒していくにはストーリーだと知っていても向き合う必要があるのだと思います。

もしかしたら、ストーリーだと知っているから向き合えるのかも知れません。

その観念や経験が本当の事なんだと思っていたら、向き合うのさえ怖くて見ないふりをしてしまうと思います。

 

ストーリーが作り上げたルールを少し離れた意識から観察しながら、ストーリーの中に入り込んで味わい受け止めていく。

上手く言えないけど、最近はどっちの世界も行ったり来たりしている感じです。

と言うか、どっちも近くなってきた感じですね。

ストーリーだと知りながら、ストーリーから作り出した感情にしっかり向き合う。

 

最近の私の興味はここにあります。

ストーリーと知りながら、ストーリーに向き合う。それは 、この身体が五感で感じている「今」の瞬間の真実の感覚だから。

 

癒しは思考の中に無くて、「今」の中に見出すことが出来ると思います。

 

 

★★★お知らせ★★★

インフィニティーとして活動しています。

ゲシュタルトセラピーワークや個人カウンセリングを行っています。

▪️ゲシュタルトワーク 毎月開催

今後の予定: 6/22 , 7/20 , 8/24

▪️フリートークルーム(個人カウンセリング)

今後の予定: 6/23 , 8/25

詳しくはHPをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

8/24 誰でも出来るゲシュタルトワーク

★★★ゲシュタルトに興味のある方・
   ゲシュタルトをもっと学びたい方集まれ~!★★★

ゲシュタルトセラピーとは、自分の生きる力や問題解決をする力を引き出していくセラピーです。

それは自分の内側に気付いていくこと。

ゆったりと優しく自分に触れて、本当の自分の声に耳を傾けて下さい。

興味を持った方、初めての方も是非ご参加くださいね。

ゲシュタルトセラピーワークが初めての方でも気軽に体験ができます。

そして、ゲシュタルトを学んでアドバンスコースを修了している方は、更にファシリを参加者に提供していただくことが出来ます。

この場は一般参加のクライエントとワーク提供のファシリテーター、お申込みいただいた全ての参加者さんで作っていきます
ゲシュタルトをしたい全ての方が、色んなスタイルで体験できるオープンな場のワークショップです。

スーパーバイザーとしてGNJの萩原 久子さんに場のサポートをして頂きます。ファシリテータをした方は、ワーク終了後にフィードバックをしてもらえます。

【詳細】

■日程:2019年8月24日(土)
■ワーク時間 ;10:00-16:00
※途中退席も出入り自由です。ご都合の良い時間だけお越しください。
■参加費 ;3000円 / ファシリの練習をした方 追加 2000円
■定員;10名

■場所:東京墨田区Big Ship 2F和室
■主宰者;インフィニティー 上谷和美
ちるどれん 鈴木明美
■お申込み方法;一般参加 または ファシリテーター希望 をご記入ください。
ファシリを希望される方はアドバンス修了者とします。トレーニング時間をご記入下さい。
インフィニティーHPの申し込みから申し込みしてください。

非二元とゲシュタルトセラピー

こんにちは。

GW真っ只中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

後半になってお天気も良くなり、散歩していても気持ちがいいです。

新緑の木々が太陽照らされ、葉が風に揺られ子供の声が聞こえてきます。

私はのんびりとカフェで  ここに居る  感覚を味わい、「私は今何に気付いていますか?」と自分に問いかけて丁寧に自分の身体の内側と外側の出来事にコンタクトをしてこの場を過ごします。

この問いかけはゲシュタルトセラピーで使う問いかけです。

 

私はセッションでゲシュタルトセラピーを使っています。

非二元と云う分野を追求していくと、ゲシュタルトの関わりや考え方は非二元にとても近いと思っています。

ゲシュタルトの場合、人間を有機体と捉えていて、その有機体は心地良く生きていく方法を知っていて、その力を持っています。

体の中で何かを欲求すれば、それに気付き欲求を満たし、外側の状況は身体の五感を使って察知し、それに合わせて対応をして自分が心地よく生きる方法を選びます。

外部領域と内部領域にコンタクトをしていれば迷いなく生きていくのですが、人間の場合、中間領域と云う思考が働き始めます。

中間領域の思考とは過去や未来の想像をしたり善悪をつけたり評価をしたり、人から教えられた価値観を取り入れたりと、体験とは違う想像の世界です。

その想像の世界が自分の本当に表現したいことを止めてエネルギーの滞りを起こしています。

例えば、感情も身体の中で沸き起こる大切な表現の一つです。

怒りたいのに怒ることを我慢したりする事は誰でも経験があると思います。

怒りは自分を守るための大切なエネルギーです。自分を守るためのエネルギー(戦うや逃げるなど) で外に出るエネルギーですが、外に出さなければ内側に留まり自分を傷つけます。

自己否定、自傷行為、自己の抑圧、ありのままの自分ではいけない感覚。

 

だから、自分の身体の内側で起こっているエネルギーをありのまま感じて表現してもらう事で次のプロセス(解決)へと自然と自ら流れていくのです。

 

非二元と何処が似ているかって言いますと、

その起こっている感覚をじっくりと感じる事で、自分のありのままを受容し思考が勘違いして作り上げたアイデンティティの自分を見つけ出し、受け止め癒していける事です。

全ては一つだと言いながらも、自己のアイデンティティを受け止めず否定していては一つにはなれず分離を作り上げていきます。

自己の分離はいつまでも外側の分離を生み出します。

内側で沸き起こる感情や痛みを受け止め癒す事で、自分の分離を無くしていき自分が作り上げてきた自己のアイデンティティに気付きます。

そして、それは自分だと勘違いしているアイデンティティだと気付き、それを守らなくてもよくなってくる感じがするのです。

そう、『自分』と云う同一化から離れることが出来るチャンスだと思うのです。

 

私は非二元と言われている世界を探求しながらも、人間臭い日々のドラマが好きです。

非二元を知れば苦しみは無くなり愛だけが残るのではなくて、日々の日常は繰り返されていて苦しみや悲しみや怒りや嬉しさがある人間臭さが同時に起こっていて、それがある事を許されたり受け入れられたりしていくと思うのです。

本来なら幻想の世界なんだけど、それでも今この瞬間に感情が湧いてくる肉体が有り、ある事を許していく。知っていく。

在るものを無いものにしない。全てあって良し。全ての感覚をこの意識が体験している。

 

その体験が自己同一化から少しずつ離れ、幻想のストーリーを作らなくなるように思います。

そんな風に今は捉えています。

そんな観点から見てゲシュタルトは私にとって役立つ療法になっています。

 

良かったら一度、ゲシュタルトセラピーを体験しに来てみてくださいね。

また、おいおいゲシュタルトを通しての非二元に通じる私の感覚を書いてみますね。

では、またね。

 

★★★お知らせ★★★

ワークショップや個人カウンセリング(フリートークルーム)を行なっています。

HPのワークショップのご案内をご覧下さい。

 

 

自己信頼を育むプロセス

こんにちは。

ブログを読んで頂いてありがとうございます。

間もなく10連休のGWですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

以前の私の連休の過ごし方と云えば、長期滞在型の心理系ワークショップの参加でスケジュールが埋まっていたものです。

そこで自分に向き合い、何かを教えて貰えば本来の自己に出会えると思っていたからです。

 

教えて下さる方々は素敵な方ばかりで、ある意味憧れの人でもありました。

自分に向き合うのはとてもいい体験の時間だと思います。

しかし、私はその憧れの人から 「何かを学びたい」とか、「その人に教えて貰えば本来の自己に出会えて自己信頼を持って豊かな人生を送れる」と思っていたのです。

自分の核となる部分を外側に預けて依存していた状態だったようにも思います。

素敵な男性と巡り合えば幸せになれるとか、宝クジに当たれば豊かになれるとか、の感じでしょうか。アレがあれば自己信頼が芽生えてくると云う思いです。

健気に頑張っていた時期のようにも思います。

それがプロセスとして必要だったことも理解できます。

 

そして今は、自己信頼は「今」を感じる事を許していく事で少しずつ芽生え始めると思っています。

実は芽生えるのではなくて、自己信頼は最初から無くなりも有りもしなかったことに気付くのです。

そう、悟れば自己信頼や豊かさが来るようには思えず、ただ在ることを在るように受け止めて身体の中で起こる感覚を味わい、その感覚さえもプロセスとして受け止めていく感じがします。

 

自己信頼が欲しかったのは思い違いをしているエゴの恐れからのように思うのです。

 

しかし、このプロセスで私が経験したことは、まずはこの身体で起こっている感覚に触れて、感覚がある事を認めて許していくステップが大きな鍵になるという事です。

それは誰かに教えて貰うのではなくて、ただ感じていく作業だったのです。

 

これからも心理系のワークショップに参加すると思いますが、依存的ではなく憧れの人と時間を共有する事で何が起こるかを楽しみにしていくのだと思います。

 

沢山の憧れる指導者がいて、学びをさせて貰い、自分の痛みを自分で受け止めれなかった時には受け止めて貰い、そして次のプロセスとしてここに居る感じです。

 

もしも自己信頼や自己肯定感が欲しいと思っているならば、何処かで探すのではなくて、一日一日の自分の感覚に触れて感覚があるのを許していく事で自分を取り戻せるようになると思います。

誰でも自分の内側にその力があります。

では、またね。

 

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非二元的な見え方と現実の中で。

こんにちは。

桜も散り始め、たんぽぽや色とりどりの草花が咲き始め生命力の芽吹きを感じています。

会社では新卒採用の新入社員が入り、人事で人材育成を担当している私はやっと三週間の新入社員研修が終わり、自分の事に意識を向けれるゆとりが出てきました。

この週末は、ゆっくりと散歩をしながら草花をみて、野鳥を見て自分の呼吸を感じて、すれ違う人達の様子を見て、と、自分の五感や内側の感覚から「今」に触れていました。

その「今」に居ると、この身体が地球上にある全体の中の一つのものとして感じ、混じり合っていく絵の具のように融合していく豊かな感じがします。

そして、地球上にある一つのエネルギーが形の違う現れをしていて、それが有機体としてこの場を作っているパーツのような感じがします。

どれもが美しく共存していて、この場を作るのに必要な存在だと感じる事ができる幸せな時間です。

 

会社で仕事をしている時は交感神経がキリキリと活発に働き、呼吸を止めてパソコンを打ち、常に判断をして足早に社内を動き回り、身体を緊張させて呼吸を浅くして感情に触れないようにしている事に気づきます。

時々深呼吸しても、またすぐに浅い息で業務をこなしている私です。

それでも仕事は好きだから、その場にいるんだろうと私は思っているのですが、やはり意識して自分の身体と心を緩めて自分に触れる事をしないと、目の前のストーリーに巻き込まれ続けてしまいます。

時にはストーリーに巻き込まれて、もがいて疲れ果てている時もありますし、時には、人を批判して自分の醜さを突きつけられる時もあります。

 

心にゆとりがあり、ただそこに居れる時と、個人のストーリーに巻き込まれている時、このアンバランスさを感じています。

でも、それすらも「全部が私の表れ」なのかな。と思ったりもしています。

 

非二元からの見方と現実を体験している生活は、悟りを極めた仙人と平民のような差があるように見えるけど、両方があって両方が重なって一つになって「有る」ように思うのです。

 

以前は非二元を理解して、幻想から目覚めると生活が変わり苦しみが無くなるように思っていました。

でも、実はそうではなく苦しみがある生活も許していけるようになるのでは無いかと思うようになってきました。

 

だから、目の前の現実に振り回されて生きている「今」もあるし、少しゆとりを持って感じるスペースがある「今」もある。

そんな暮らしが非二元の考え方を取り入れた生き方のように思うようになってきています。

最近は非二元という言葉の受け止めかたが変わってきた私です。

では、またツラツラと書いていきますね。

またね。

 

★★★お知らせ★★★

インフィニティーとしてセラピーの活動をしています。

ゲシュタルト療法や表現アートセラピーを使って、あなたの中にある生きる力に触れていきます。

個人セッションやグループセッションをしています。

詳しくはHPをご覧下さい。

 

 

凡人の非二元の探求の始まり

こんにちは。

ブログを読んで頂きありがとうございます。

このブログは自分が辿っている非二元のストーリーや心理学を使って理解する自分個人の内側の感覚などをつらつらと綴っているブログです。

非二元と心理学 …、近いような遠いような、不思議な関係です。

私は心理やセラピーを学んできたのですが、3~4年前に「非二元」や「目覚め」さ「悟り」と言うものに興味を持ち出し、その領域を理解したくて学びが始まりました。

それはなぜかと言うと、心理学で幾つかのセラピーを通して自分を見ていたけれど傷はいつまでも癒えず、過去の体験や自分が握りしめている傷や両親との関係を何度ワークをしても終わらなく、セラピー自体に限界があるように感じたからです。

その後、宗教や思想的な本も読みましたが、答えは見つからず、人間のドラマを超えたところに癒しがあるのではないか。と思えたのです。

 

それは魂の癒しではなく、「魂」と言う、その個別なものも超えたところに真理があり、心理学や宗教を超えた癒しがあると感じていたところに、非二元の話を知ったのです。

 

非二元や悟りの事を語っている人は多く、みなさんがご存知の方々がいらっしゃいます。

どの方も至高体験をして、そこから世界観が変わり多くのことに気づき語ってくれています。もしかしたら、悟りや非二元の理解は至高体験をしないと分からないのかも知れません。

私としても出来る事なら体験してみたいと言う興味はあります。(笑)

 

でも、もしかしたら「非二元のストーリー」や「悟り」や「目覚め」と言うものは至高体験をしていない人でも理解出来るのかも知れません。

(理解するものではないんですけど、感覚が掴むような感じ? 言葉では上手く説明が出来ないので  理解  としておきますね。)

 

誰でも気付ける領域なんだろうなぁと思い、至高体験もない私が心理学や宗教を超えた、そして個を超えた世界を覗き見ようとしている感じがしています。

このブログは、そんな凡人な私の気づきの体験を綴っているようなものになっています。

 

私は普通の会社員で企業で働き、週末はセラピストの活動や学びを行い、そしてそれらの実生活を非二元の視点を学びながら生きていく。

それが、実生活を送っている個人を癒す作業をしているように思います。

 

なんとなく、ふと 今日は自分の在り方を書きたくなりました。

また、ぼちぼちと凡人が辿っている 〈非二元の理解への道〉を綴っていきます。

多分、気付きは蛇行しながら深まったり腑に落ちたりしていくのでしょうね。

そんな私の独り言綴り、これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

中野真作さんのリトリートで変化する味わい方

こんにちは。

先日、また恒例の中野真作さんの東京開催リトリートに参加してきたので、その時の感じた事を書こうと思います。

 

この数回、連続して参加していて「いい加減参加もどうかなぁ」と思うところですが、やっぱり中野温泉のエネルギーに浸かりたくて今回も参加してきました。(^^)

 

回数を重ねるごとに自分の理解が深まっているのか受け止め方が変わってきています。

今までは中野さんの言葉から目覚めるためのヒントを貰おうと言葉を拾って理解をしようとしていました。

でも、今回は中野さんの言葉を拾うのではなく、自分の内側に上がってくる感覚を味わって自分と一緒にいる感じがしていました。

中野さんの言葉に頼らず、自分の感覚への信頼が出来たきたように思います。

 

言葉を聞き流しながら、その場に起こる感覚や事象を味わい自分の身体から沸き起こる事を信頼する。それが今、必要な気づきだと安心している感じです。

 

そこに居ながら感じたのは、

この場で起こっている 〈出来事 〉や 〈考え方 〉や 〈在り方 〉の全てがそのままで在って良くて、良い思いも悪い思いも無くて、ただ存在している状態で、私のこの感覚すらも今ある状態の一部だと言うこと。

そして、その感覚が続いていく、それが今を作っている全ての構成要素なのだという事を深く味わっていたように思います。

 

「感情も考えも自分の内側にあるのではなく外側にあるもの。その事に気付いている」と中野さんが仰られたのを聴いて、その言葉を味わっていると私の感覚は何も無い感じになり、存在だけがある感じで自分の存在が『気づきの意識体』のように感じられました。そして、存在を許されている安心感を味わってました。

 

今まで何度も中野さんの同じ話を聞いてます。でも、言葉を追いかけなくなった時に、身体に沁みわたるように理解が深まり、自分の感覚と絡み合い今までとは違う安心感や理解の深さがあったように思います。

 

また一味違った中野さんのリトリート時間となりました。

 

 

 

 

第3回目の非二元好きな方のお茶会をしました

先日『非二元好きな方のお茶会 3回目』を開催しました。

 

お茶会なので、その日のお集まり頂いた方々の話の流れでどんな話になるのか分かりません。特にテーマも決めず、そこで沸き起こった話がその場に必要なお話しとして流れにお任せする感じで進んでいきます。

 

今回、ご参加頂いた方は至高体験をされた方ばかりでしたので、話の流れは至高体験後の生き方や非二元を自分なりにどのように生活に取り入れているかと云うような流れになりました。

 

お話をしていると「非二元」の視点は人それぞれ受け止め方が違うんだなぁと感じます。

そして、それであっていい感じがします。

その人なりの非二元のストーリーを受け入れて、その視点を持って生き方を作っていく。

 

その生き方が心地よく「今」に存在していることが貴重なのだと思うのです。

その生き方の『今』をシェアをする時間となりました。

 

幻想と言われている目の前に繰り広げられている現象を受け入れ、身体の中で起こっている感覚も受け入れ今を生きる。

切り離された「個」の恐れを感じながらも、大いなる存在の一部である事への信頼とその確信に触れたときに「愛」が溢れ出る感覚。

「愛が溢れ出て堪らない」と教えてくださったのは参加者さんのお言葉です。私はまだその感覚が分からないのですが。(笑)

 

非二元のストーリーは人によって様々な視点があるとも思います。私にとっての視点はストーリーの真実ではなく、在り方の知恵のように思うのです。

そして それが、今生きる心地良さに繋がると思うのです。

 

また、お茶会はやりたいと思っています。

今度はどんなお話が繰り広げられるのか、皆さんと非二元を取り入れた生き方を語り合うのが楽しみです。

 

★★★お知らせ★★★

インフィニティーとしてカウンセリングやワークショップ活動をしています。

ご興味のある方はこちらまで

http://infinity-sp.com/